【北勢中央公園とは少し離れている】
三岐鉄道三岐線北勢中央公園口駅は三重県四日市市にある。開業当初は大長という駅名だったが、1997年の駅移設とともに現駅名に改称された。電車はデータイム毎時1本の運転で、朝夕の時間帯には毎時2本の運転となる。
北勢中央公園口駅は1931年(昭和6年)7月23日の三岐鉄道富田〜東藤原間開通とともに大長駅として開業した。1997年(平成9年)4月1日に100m富田方面に移設され、北勢中央公園口駅に改称された。
駅構内は地上ホーム1面1線でホーム有効長は3両分ある。構内にはトイレも設置されている。
改札は有人で、自動改札機や自動券売機の設置はなく、切符は駅係員から購入できる。
駅舎内には待合室も設置されている。待合室内には生け花や善意の傘が置かれている。
駅前からはオレンジバスが発着している。
駅前には駐輪場、駐車場が整備されている。北勢中央公園は駅の西側にあるが、徒歩で30分ぐらいかかる。
北勢中央公園口 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 349 | 229 | 119 | 65.8% |
2008年度 | 433 | 270 | 164 | 62.3% |
対08年度比 | 80.5% | 85.0% | 73.0% |
北勢中央公園口駅の2018年度1日あたりの乗車人員は349人で、うち定期利用者は229人となっている。定期比率は65.8%で、7割近くが定期利用者となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で29.5%減、定期利用者は15.0%減、定期外利用者は27.0%減となっている。