【かつて終点だったこともある】
大阪モノレール少路駅は大阪府豊中市にある。電車はデータイムに毎時6本10分毎の運転で、平日朝ラッシュ時7時台には8本が運転されている。平日夕方ラッシュ時18時台には6本が運転されている。少路駅は1994年(平成6年)9月30日に大阪モノレール柴原~千里中央間延伸時に開業した。
駅構内は高架ホーム1面2線で、ホーム有効長は4両分あり、6両まで停車できる長さがある。
ホームには柵が設置されており、乗降口のみが空いた大阪モノレール各駅と同様の標準的なものになっている。
ホームから改札があるコンコースへはエレベータ、エスカレータが設置されている。
改札内コンコースにはモノレール美術館、モノドリンク、モノギャラリーが設置されている。
改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は2ヶ所で北口がメインとなっている。駅北側には豊中緑ヶ丘病院があり、ロータリーがあり阪急バスも乗り入れている。
コンコースから地上へはエレベータ、エスカレータが設置されている。
中央環状沿いにはハイウェイバスのバス停も設置されている。
駅前には地下駐輪場が整備されている。
少路 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 6,536 | 3,170 | 3,366 | 48.5% |
2008年度 | 4,373 | 1,954 | 2,419 | 44.7% |
対08年度比 | 149.5% | 162.2% | 139.1% |
少路駅の2018年度1日あたりの乗車人員は6,536人で、うち定期利用者は3,170人となっている。定期比率は48.5%で、定期利用者は50%を割っている。乗車人員は大阪モノレール18駅中9位となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で49.5%増、定期利用者は62.2%増、定期外利用者は39.1%増となっており、利用者は増加している。