【関西各駅探訪第1408回】京都丹後鉄道宮福線牧駅

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京都丹後鉄道宮福線牧駅は京都府福知山市にある。快速停車駅で全ての快速が停車する。列車は概ね毎時1本の運転で、運転間隔が60分以上開く時もある。

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牧駅は1988年7月16日に宮福鉄道開通とともに開業した。2015年4月1日にWILLERTRAINSへの移管により京都丹後鉄道宮福線の駅となった。

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駅構内は高架ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両2両分以上ある。行き違い駅のため、特急列車の最長編成両数である4両以上の有効長がある。

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1線スルー化はされておらず駅構内は分岐器の速度制限がある。

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改札は無人化されており、自動改札機や自動券売機などの設置はなく車内にて精算を行う。

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出口は1ヶ所で駅西側に出られる。駅前には駐輪場と車が止められるスペースがあるが、路線バスの乗り入れはない。

牧駅の2018年度1日あたりの乗車人員は14人で、うち定期利用者は11人となっている。定期比率は80.0％で8割が定期利用者となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で44.3%減、定期利用者は19.8%減、定期外利用者は74.9%減となっている。