【関西各駅探訪第1336回】JR山陰本線高津駅

高津

高津

【たかつではなくこうづと読む】

JR山陰本線高津駅は京都府綾部市にある。”たかつ”ではなく”こうづ”と読む。普通のみが停車する駅で、近年は時間帯によって通過する快速が設定されている。電車は毎時1~2本の運転で、舞鶴線直通がある時間帯は2本が運転されている。高津駅は1958年2月12日に国鉄山陰本線綾部~石原間に新設開業した。分割民営化によりJRの駅となった。

高津

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駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両4両分で、かつては長大な客車列車が運転されていたため、ホームはかなり長く取られている。

高津

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改札は無人で、上下個別に設置されているが、簡易式自動券売機が下りホーム側に設置されているだけである。

高津

高津

出口は2ヶ所で上下ホームそれぞれから出られるが、綾部方に出口があるため、福知山方には出られない。

高津 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2016年度 123 85 38 68.9%
2006年度 55 30 25 55.0%
対06年度比 224.4% 281.0% 155.1%

高津駅の2016年度1日あたりの乗車人員は123人で、うち定期利用者は85人となっている。定期比率は68.9%で、定期利用者は7割弱となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で124.4%増、定期利用者は181.0%増、定期外利用者は55.1%増となっており、利用者が増えている。

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