コスモスクエア
【南港への生命線！重要な乗り継ぎ駅に発展】
大阪メトロ中央線コスモスクエア駅は大阪市住之江区にある。南港ポートタウン線ニュートラムと連絡しており、南港の拠点トレードセンター前や中ふ頭への中継点となっている。中央線大阪万博に向けて夢洲への延伸が計画されており、将来的には夢洲方面への玄関口にもなる。電車は中央線がデータイムは毎時8本の運転で、7～8分毎の運転となっている。平日朝ラッシュ時8時台には15本が運転されている。平日夕方ラッシュ時18時台に12本が運転されている。ニュートラムはデータイム毎時10本6分毎の運転。平日朝ラッシュ時8時台に24本が運転されている。平日夕方ラッシュ時18時台には16本が運転されている。コスモスクエア駅は1997年12月18日にOTSテクノポート線、ニュートラムテクノポート線の駅として開業した。2005年7月1日にOTSが大阪市交通局に移管され、中央線、南港ポートタウン線の駅となった。2018年4月1日に大阪市交通局が民営化されて大阪メトロの駅となった。
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駅構内は中央線が地下2階にホームがあり、地下ホーム1面2線になっている。ホーム有効長は18m級車両6両分あり、8両までの延長が可能になっている。
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乗降が分離されており、2番線に到着した電車は一旦引上げ線に引き上げて、1番線に入線してくる。夢洲への延伸時にはこの引上げ線が本線になる。
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ニュートラム南港ポートタウン線のホームは地下1階にあり、中央線とは階段の昇り降りだけで乗り換えできる。
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中央線ホームとニュートラムホームは階段とエレベータ、エスカレータを介しての乗り換えとなる。かつては中間改札が設けられていたが、大阪市交への統合により中間改札は撤去された。
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改札は地上にあり、ホームからコンコースへはエレベータ、エスカレータが設置されている。
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中央線ホームからコンコースへ直通するエスカレータも設置されている。
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地下1階と地下2階へのエスカレータが平行して設置されているので、利用には注意が必要だ。
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改札は2ヶ所で東改札、西改札がある。どちらの改札も有人改札になっている。
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ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
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出口は4ヶ所あり、1号出口は北側にあり、海に面する緑地帯に出られる。
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2号出口はエスカレータも併設されており、バス乗り場に直結している。
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駅からは地上への出口はなく、地上2階のペデストリアンデッキとロータリーに繋がっている。
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4号出口にはエレベータが設置されている。
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高架構造のロータリーには北港観光バス、大阪シティバスの路線バスが乗り入れている。
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バス乗り場とタクシー乗り場は分かれている。
| コスモスクエア | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 12,240 | 3,768 | 8,472 | 30.8% |
| 2008年度 | 9,946 | 4,854 | 5,092 | 48.8% |
| 対08年度比 | 123.1% | 77.6% | 166.4% | |
コスモスクエア駅の2018年度1日あたりの乗車人員は12,240人で、うち定期利用者は3,768人となっている。定期比率は30.8%で、定期利用者は3割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で23.1%増、定期利用者は22.4%減、定期外利用者は66.4%増となっており、定期外利用者の増加が目立つ。
