【関西各駅探訪第1132回】北大阪急行緑地公園駅

緑地公園

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【服部緑地の最寄駅には北急本社もある】

北大阪急行電鉄緑地公園駅は大阪府豊中市にある。駅名になっている緑地公園とは服部緑地のことで、大阪府北部では万博公園に次いで大きな公園となっている。駅近くには北大阪急行電鉄の本社もある。電車はデータイム毎時7〜8本の運転で、8分毎の運転となっている。電車は全て江坂から地下鉄御堂筋線に直通している。平日朝ラッシュ時下り江坂方面行き8時台には13本が運転されている。平日夕方ラッシュ時上り千里中央方面行き18時台には12本が運転されている。緑地公園駅は1975年3月30日に江坂〜桃山台間に新設開業した。2018年2月24日にはホームドアが設置された。

緑地公園

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駅構内は掘割構造で、地上より一段低い位置に駅がある。ホーム2面2線でホーム有効長は18m級車両10両分ある。

2018年2月24日にホームドアが設置された。

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ホームから地下にある南改札へはエレベーターが設置されている。

緑地公園

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エスカレーターも設置されているが上りのみとなっている。

緑地公園

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改札は2ヶ所あり、南改札は地下改札になっている。有人改札改札で、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

緑地公園

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西改札は千里中央方面行きホーム側にあり、ホームと同一レベルにある。こちらも有人改札で、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

緑地公園

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出口は2ヶ所あり、東西に出られる。東出口にはエレベーターも併設されており、出口近くには公園があり、小さなロータリーがある。駅周辺は住宅地になっている。

緑地公園

西出口は北大阪急行の本社が入る緑地駅ビルがある。西側には商業施設や教育関連施設が多い。

緑地公園

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西側にバス乗り場があり、阪急バスが発着している。駅から服部緑地へ繋がる遊歩道があり、徒歩10分ほどで公園に出られる。

緑地公園 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 17,572 9,668 7,904 55.0%
2007年度 17,146 9,215 7,931 53.7%
対07年度比 102.5% 104.9% 99.7%  

緑地公園駅の2017年度1日あたりの乗車人員は17,572人で、うち定期利用者は9,668人となっている。定期比率は55.0%で、定期利用者は半分強を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で2.5%増、定期利用者は4.9%増、定期外利用者は0.3%減となっている。

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