【商店街を介してJR柏原駅と連絡】
近鉄大阪線堅下駅は大阪府柏原市にある。普通と高安以遠各駅に停車する区間準急が停車する。JR大和路線柏原駅に近く、商店街を歩くと7分ほどでアクセスできる。電車はデータイムに区間準急3本、普通1本が運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台は区間準急5本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が4本運転されている。堅下駅は1927年7月1日に大阪電気軌道八木線恩智〜高田間開通とともに開業した。1941年3月15日に参宮急行との合併により関西急行鉄道の駅となった。1944年6月1日には南海鉄道との合併により近畿日本鉄道の駅となった。2007年4月1日からPITAPAなどICカードの利用が可能になった。2012年3月20日のダイヤ変更で区間準急停車駅となった。
駅構内はホーム2面2線でホーム有効長は21m級車両6両分ある。
上下ホーム間には地下連絡道があり、改札は地下にある。
改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
西口側には柏原駅を案内する表示がある。
駅にはエレベータが設置されていないため、車椅子利用者用の出入り口が設けられている。
出口は2ヶ所で東西に出られる。西口は上りホーム側にあり、柏原駅方面へ繋がる商店街がある。
オカタ通りを西へ7分ほど歩くとJR大和路線、近鉄道明寺線の柏原駅がある。
東口は下りホーム側にあり、山側に出られる。近くを国道170号線が走っている。
堅下 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 1,929 | 1,204 | 725 | 62.4% |
2007年度 | 2,143 | 1,305 | 838 | 60.9% |
対07年度比 | 90.0% | 92.3% | 86.5% |
堅下駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,929人で、うち定期利用者は1,204人となっている。定期比率は62.4%で、定期利用者が6割強となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で10.0%減、定期利用者は6.7%減、定期外利用者は13.5%減となっている。