播磨横田
【ギャラリーを併設する駅舎がある】
北条鉄道播磨横田駅は兵庫県加西市にある。北条鉄道の終点北条町の一つ手前にあり、駅周辺は田園地帯となっている。駅舎が寄付により新築され、駅舎内にはギャラリーが設けられた。列車は終日毎時1本の運転となっている。
播磨横田
播磨横田駅は1916年6月3日に播州鉄道の横田村停留場として開設された。1921年5月9日に営業を休止、1934年4月5日に廃止された。1961年10月1日に国鉄北条線の横田仮乗降場として開設された。同年12月20日に駅に格上げされて播磨横田駅となった。1985年4月1日に第三セクターに転換されて北条鉄道の駅となった。2014年11月3日に新駅舎が完成した。
播磨横田
駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は2両分となっている。
播磨横田
駅は無人化されており、ギャラリーがある駅舎に待合室が設置されている。
播磨横田
駅前には駐輪場があり、ギャラリー利用者のため駐車場も設置されている。
播磨横田
出口にはスロープが設けられており、バリアフリーに対応している。
