阪急京都本線、千里線、大阪市交堺筋線の堺筋急行は2001年3月24日ダイヤ改正で運転を開始した。それ以前にも運転されていたが、同改正から河原町から高槻市までの各駅と茨木市、南茨木、淡路、天神橋筋六丁目以遠の各駅の停車駅に変更されている。それ以前は現在の快速急行と同じ停車駅で、河原町から烏丸、大宮、西院、桂、長岡天神、高槻市、茨木市、淡路、天神橋筋六丁目以遠の各駅だった。前身の堺筋急行は1979年3月5日のダイヤ改正で河原町~動物園前間で運転を開始した。当時は朝の下り3本、夕方の上り3本が運転されていた。当初は5300系8両編成が使用されていたが、1989年12月のダイヤ改正から3300系、7300系、8300系も運用されるようになった。
2001年3月24日ダイヤ改正以降の堺筋急行は河原町発6時45分、7時14分、7時45分の3本と高槻市発7時35分、8時05分の2本を合わせた5本が運転されていた。
阪急京都本線〜堺筋急行天下茶屋行き〜
