【本堂が国の重要文化財になっている利生護国寺への最寄駅】
JR和歌山線下兵庫駅は和歌山県橋本市にある。電車はデータイムに毎時1本の運転で、朝夕には2~3本の運転となっている。
下兵庫駅は1968年(昭和43年)10月1日に国鉄和歌山線の隅田~橋本間に新設開業した。1987年(昭和62年)4月1日に国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となった。2020年(令和2年)3月14日にICOCAなどICカードが利用可能となった。
駅構内は地上ホーム1面1線でホーム有効長は20m級車両6両分ある。
駅舎はなくなり簡素化された待合室が設置されている。改札はなく、駅の待合室内に簡易式の自動券売機と列車運行情報システムが設置されている。
出口は1ヶ所で駅南側に出られる。
駐輪場が設置されているだけで、駅前には民家が建ち並ぶだけとなっている。北側を走る国道24号線にはコンビニなどがある。
下兵庫 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 141 | 111 | 30 | 78.7% |
2008年度 | 146 | 114 | 32 | 78.1% |
対08年度比 | 96.6% | 97.4% | 93.8% |
下兵庫駅の2018年度1日あたりの乗車人員は141人で、うち定期利用者は111人となっている。定期比率は78.7%で、定期利用者が8割近くになっている。10年前の2008年度と比較すると全体で3.4%減、定期利用者は2.6%減、定期外利用者は6.2%減となっている。