トワイライトエクスプレス | メインターミナル

EF81-44

トワイライトエクスプレスは1989年7月に大阪〜札幌間で運転を開始した豪華寝台列車である。運転開始当初は団体専用列車として運行されチケットの一般販売はなかった。同年12月から臨時列車として運行し、チケットの一般販売が行われるようになった。臨時列車ながら日本最長距離列車となっている。毎日運転の期間には上り列車は2度下りとすれ違う。かつては九州ブルトレでも見られた同一列車の2度すれ違いだが、今はトワイライトが唯一無二の存在となっている。
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24系トワイライトエクスプレス

5・6・7号車はB寝台個室で、5・6号車はB寝台2人用個室ツイン、B寝台1人用個室シングルツインの合造車となっている。7号車はB寝台2人用個室ツインとミニロビーが設けられている。ツインもシングルツインもトワイライトエクスプレスオリジナルの個室寝台だが、後に出雲2・3号にも同様の車両が登場し、トワイライトエクスプレス唯一無二の寝台車はスイートのみとなった。8・9号車は通常のB寝台を簡易に仕切った簡易個室寝台でドアを閉めれば4人用個室カルテットの代わりになる。団体利用が多いトワイライトエクスプレスならではの車両と言える。