JR福知山線・山陰本線~急行だいせん~

キハ65系だいせん

キハ65系だいせん

急行だいせんは1968年10月1日ダイヤ改正で誕生した。昼行3往復、夜行1往復の運転。夜行急行だいせんは、1978年10月2日ダイヤ改正で20系寝台車に置き換えられた。ナハ21座席車3両と3段式B寝台を6両連結した編成になった。この時点ではだいせんは全車指定席で運転されていた。
1985年3月14日ダイヤ改正で運転区間を大阪〜出雲市間に短縮。下り倉吉〜出雲市間と上り出雲市〜米子間は快速となった。同改正では夜行鈍行山陰が廃止され関西から山陰への夜行はだいせんのみとなった。また、同改正で自由席の連結を開始した。

キハ65系だいせん

1986年11月1日ダイヤ改正。20系寝台車から14系寝台車と12系座席車の混結編成に置き換え。寝台車3両、座席車3両の6両編成となった。上りも米子〜倉吉間が快速となり、出雲市〜米子間は普通列車となった。
1991年3月16日ダイヤ改正で上下とも倉吉〜出雲市間が快速となった。1994年12月寝台車を14系14形3段寝台車から14系15形2段寝台車に置き換え。
1999年10月2日ダイヤ改正。キハ65系エーデルタイプの気動車に置き換え。寝台車の連結はなくなり座席車のみでの運転となった。その後、利用者が減少し、2004年10月16日ダイヤ改正で廃止となった。

キハ65系だいせん

  

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