【近鉄7/3ダイヤ変更】どうなる近鉄特急車両

30000系特急大阪難波

30000系特急大阪難波

今春のひのとり増発により12200系が引退したばかりの近鉄特急だが、7月3日ダイヤ変更で、大阪上本町発の阪伊特急の減便、京奈特急の減便など特急の減便が目立っている。この運用減により、さらに車両淘汰が行われるのか注目したい。12400系、12410系、12600系などは新塗装化されこそしているが、シートは古く車内設備的には格差を感じる車両となっている。これらの車両を使用していくなら、更なるリニューアルが必要である。別料金が必要なひのとりはともかく、22600系やリニューアルされた22000系を使用する特急との格差は12200系と変わらない。今回の減便で早々淘汰される可能性もあるが、今後も使用していくので有ればリニューアルを期待したいところだ。同じことは30000系ビスタカー にも言え、車内コンセントなどの設備がない21000系や21020系の再リニューアルも期待したいところだ。

12411F特急宇治山田

12411F特急宇治山田

30000系に関しては4両ユニットや乗り入れ路線の制約はあるかもしれないが、ダブルデッカーや階下の個室の特性を活かして団体列車に改造するのも一考だろう。これによって老朽化しているあおぞらを淘汰していくことも十分考えられる。

南大阪線、吉野線でも特急が減便された。16000系も一部が淘汰されるだろうが、吉野線には観光需要もあり、臨時列車の運転は考えられるので、大規模なな粛清というのは難しいだろう。

16009F

16009F

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