【東大阪市役所・大阪府中央図書館への最寄駅】
荒本
近鉄けいはんな線荒本駅は大阪府東大阪市にある。東大阪市役所への最寄駅で、大阪府の中央図書館などもあり、公共施設が集積している。東大阪市役所目の副駅名も付けられている。1986年11月1日に近鉄東大阪線開業と同時に設置された。
荒本
ホーム1面2線で、地下2階にホームがあるが、駅の前後に光取りされている区間があり、掘割風の地下線になっている。
荒本
改札は地下1階にあり、有人改札が1ヵ所ある。ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。
荒本
出口は4ヶ所あり、北口と南口に2ヶ所ずつある。北口が東大阪市役所側となっており、大阪府中央図書館もこちら側にある。
荒本
北口の西側の出口は東大阪市役所や大阪府立図書館、イオン東大阪店など東大阪市の拠点となる施設に近い。
荒本
北口の東側出口。商業地や公共施設が多い西側と比べると住宅地の様相となっている。
荒本
南口にはロータリーがあり、タクシーが常駐している。近鉄バスも発着しており、各方面への路線が運行されている。
荒本
ビルの中に出入口がある荒本駅南口の東側。周辺は商業地となっている。
荒本駅の2015年度1日あたりの乗車人員は7,296人で、うち定期利用者は3,501人となっている。定期比率は48.0%で、定期利用者は半分を割っている。10年前の2005年度と比べると10.4%増加しており、定期利用者は逆に15%も減少している。その代わり定期外利用者が52.5%と大幅に増加している。
