【関西各駅探訪第1519回】阪神神戸高速線大開駅

大開

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【水木通は漫画家水木しげるの命名発祥の地】

神戸高速鉄道東西線大開駅は神戸市兵庫区にある。元町~板宿間各駅に停車する直通特急と元町以遠各駅に停車する阪神特急と山陽S特急が停車する。電車はデータイムに直通特急が2本、阪神特急が2本、山陽普通が2本運転されている。平日朝ラッシュ時上り新開地方面行き8時台にはS特急が3本、普通が5本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には直通特急が1本、普通が5本運転されている。

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大開駅は1968年(昭和43年)4月7日に神戸高速鉄道の開通と同時に開業した。1987年(昭和62年)4月1日に自動改札機が設置された。1991年(平成3年)4月7日ダイヤ改正で、山陽特急が通過するようになった。1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災で被災し、駅施設が崩壊、地上の国道28号が陥没した。このため、同日から暫くの間営業を休止した。同年8月13日に軌道部のトンネル完成に伴い、大開駅を通過する形で、新開地~高速長田間の運転が再開された。1996年(平成8年)1月17日に駅施設部が完成し、1年ぶりに営業を再開した。1998年(平成10年)2月15日ダイヤ改正で、山陽特急が停車を再開した。同改正で新設された直通特急は通過となった。2001年(平成13年)3月10日ダイヤ改正で、西元町と当駅にも停車する直通特急がデータイムに設定された。2009年(平成21年)9月1日に西改札を新設した。2010年(平成22年)9月に駅名標を阪神電気鉄道と同じデザインに変更した。同年10月1日付で山陽電気鉄道と阪急電鉄の第二種鉄道事業廃止した。

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駅構内は地下ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両6両分ある。

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ホームから改札へは階段のみでエレベータの設置はない。

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改札は2ヶ所で東西に1ヶ所ずつある。東改札が有人となっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

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西口は無人化されており、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

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出口は3ヶ所で、東改札から2ヶ所、西改札から1ヵ所出られる。1号出口は大開通の南側にある。

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1号出口から兵庫駅前通を徒歩7分ほどの距離にJR兵庫駅がある。

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2号出口は大開通の北側にあり、近くにはホームセンターダイキなどがある。

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2号出口付近には駐輪場が整備されている。

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3号出口は大開通の北側にある。

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