1.概要
会社名 | 大阪府都市開発 |
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路線名 | 泉北高速鉄道線 |
区間 | 中百舌鳥~和泉中央 |
営業キロ | 14.3km |
駅数 | 6駅 |
平均駅間距離 | 2.86km |
所要時分 | 15分 |
表定速度 | 57.2km/h |
軌間 | 1067mm |
電気方式 | 1500V直流電化 |
線路 | 複線 |
保安方式 | ATS |
最高速度 | 110km/h |
最大編成両数 | 10両 |
泉北高速鉄道は南海高野線の中百舌鳥と和泉中央を結ぶ14.3㎞の路線で、泉北ニュータウンの足となっている。全線複線1500V直流電化で、南海同様1067mm狭軌を採用している。中百舌鳥から南海高野線と直通している。2015年12月5日ダイヤ改正で新設された有料特急泉北ライナー、同改正で増発された区間急行、線内各駅に停まり、中百舌鳥から高野線に直通する準急、各停の4種別が運転されている。
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 所在地 |
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SB01 | 中百舌鳥 | – | 0km | 堺市北区 |
SB02 | 深井 | 3.7km | 3.7km | 堺市中区 |
SB03 | 泉ケ丘 | 4.1km | 7.8km | 堺市南区 |
SB04 | 栂・美木多 | 2.4km | 10.2km | 堺市南区 |
SB05 | 光明池 | 1.9km | 12.1km | 堺市南区 |
SB06 | 和泉中央 | 2.2km | 14.3km | 和泉市 |
2.歴史
泉北高速線は1971年(昭和46年)4月1日に中百舌鳥~泉ケ丘間が開業した。1973年(昭和48年)10月7日に架線電圧が1500Vに昇圧された。同年12月7日に泉ケ丘~栂・美木多間が延伸開業した。1977年(昭和52年)8月20日に栂・美木多~光明池間が延伸開業し、光明池車庫が開設された。1987年(昭和62年)3月29日ダイヤ改正で平日朝夕ラッシュ時に区間急行を新設した。
1995年(平成7年)4月1日に光明池~和泉中央間が開業し全線開通となった。1999年(平成11年)4月1日から全線でスルッとKANSAIを導入した。乗車カード「ブルーライナーカード」を発売開始。2000年(平成12年)12月23日にダイヤ改正で夕方の区間急行を廃止。昼間時の準急が毎時4本から毎時5本に増発された。昼間時に毎時2本運転されていた線内運転の各駅停車を廃止した。2006年(平成18年)7月1日から全線でICカードPiTaPa、ICOCAの利用が可能になった。
2015年(平成27年)12月5日ダイヤ改正で、有料特急「泉北ライナー」の運転が開始された。平日朝の上り区間急行に女性専用車両を導入した。ダイヤ改正により、昼間時に区間急行と高野線直通の各駅停車をそれぞれ毎時2本新設し、準急は毎時5本から毎時2本に減便した。夕方ラッシュ時に再度区間急行を設定した。2017年(平成27年)8月26日ダイヤ改正により、有料特急「泉北ライナー」を増発した。昼間時の区間急行を毎時4本に増発し、各停の運転は取り止めた。夕方以降の区間急行が準急に格下げされ、準急が毎時5本の運転となった。
3.路線ガイド
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥
- 中百舌鳥~深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 深井
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 泉ヶ丘
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 栂・美木多
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 光明池
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
- 和泉中央
中百舌鳥は南海高野線とホームを共有しており、2面4線で中央が泉北高速直通となっている。難波方に引き上げ線があり、泉北線内運転の各停がここで折り返す。中百舌鳥では南海高野線と接続している他、地下鉄御堂筋線とも連絡している。中百舌鳥は難読駅名の一つで、5000系の行き先表示はひらがな、7000系は中もずと表示している。ちなみに地下鉄御堂筋線はひらがな表示で統一されている。ただ、南海車による泉北線内運用では、中百舌鳥と漢字表記になっている。中百舌鳥を出ると泉北高速線が中央を走り、レベルを下げていき掘割からトンネルに入って南海高野線の上り線の下をくぐって右にカーブして分かれる。トンネルを抜けてからは真っ直ぐ進んでいき、左にカーブしながら1面2線の島式ホームの深井となる。同駅を出ると府道泉北1号線と並行して進む。このあたりは千里ニュータウンを行く北大阪急行の雰囲気によく似ている。真っ直ぐニュータウンの中を進んで、右にカーブしながら1面2線で島式ホームの泉ヶ丘となる。駅前には高島屋などもあり乗降客も多い。2015年12月5日ダイヤ改正で誕生した特急泉北ライナーも停車する。ここから南西に向けて進み、1面2線で島式ホームの栂・美木多となる。駅名に・が入るのは全国的に見ても珍しい。栂地区と美木多地区での駅名紛争で妥協案として命名された結果がこの駅名である。さらに真っ直ぐ進んで1面2線で島式ホームの光明池となる。光明池はかつての終点で、車庫を併設しており、朝ラッシュ時には当駅止まりの電車もある。駅前にはショッピングセンターがあり、バスターミナルも併設されているため、駅周辺の人通りは多い。また、駅近くには免許センターがある。光明池を出ると和泉市に入り、左手に光明池車庫が広がる。途中阪和自動車道が合流して並行して進み終点の和泉中央となる。和泉中央も1面2線の島式ホームだが、1・2番線の外側には引き上げ線があり、車両が留置されることもある。駅前にはイズミヤのショッピングセンターがあり、駅から歩いて20分ほどのところには桃山学院大学があり、学生の利用も多い。ここから先数百メートルぐらい路盤が道路に沿って続いており、今後の延伸に備えられているが、今のところ具体的な話はない。