南海高野線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2013年10月26日改正】

特急りんかん

特急りんかん

南海高野線の平日朝ラッシュ時ダイヤは天下茶屋着7時20分から8時20分の間に特急1本、急行6本、区間急行5本、準急6本、各停6本の24本が運転されている。

11001F

11001F

特急は有料特急のりんかんが橋本〜難波間に運転されている。南海本線のサザンとは異なり、自由席車の連結はない。特急りんかんは天下茶屋着7時20分と8時25分に運転がある。ピークの前後に1本ずつの運転で、通勤特急としては本数は少ない。運転本数が少ないのは車両数の関係から増発が叶わないためである。21m級の11000系とこうや用の17m級31000系、30000系が併結運転を行い、8両編成で運転される。停車駅は橋本から林間田園都市、河内長野、金剛、堺東、天下茶屋、新今宮、難波。

6001F

6001F

急行は橋本から4本、林間田園都市から1本、三日市町から1本が運転されている。急行は以前は極楽橋や高野下からの所謂大運転が主流だったが、17m級車両の輸送能力などの問題もあり、橋本で系統分割され、橋本以南での運転が主流となった。17m級車両による運転があった頃には河内長野から10両編成で運転されるものもあった。21m級車両は中百舌鳥以南では最大8両編成までとなっているので、急行は最大8両編成での運転に留まっている。急行は橋本から河内長野までの各駅と金剛、北野田、堺東、天下茶屋、新今宮、難波に停車する。

6025F

6025F

区間急行は終日運転されている高野線系統の高野区急と朝ラッシュ時のみ運転の泉北高速線直通の泉北区急行の2種類が運転されている。高野区急は河内長野から1本、三日市町から1本、泉北区急は和泉中央から3本がそれぞれ運転されている。高野区急はホーム有効長の関係で6両編成、泉北区急は8両編成で運転される。泉北区急は以前は10両編成で運転されていたが、2012年11月23日ダイヤ改正で全て8両化された。区間急行の停車駅は高野線系統が三日市町から北野田までの各駅と堺東、天下茶屋、新今宮、難波。泉北区急は和泉中央から深井までの各駅と堺東、天下茶屋、新今宮、難波。

5505F

5505F

準急は終日運転されている泉北準急に加えて、中百舌鳥以南から運転される高野準急が運転される。高野準急は河内長野から2本、千代田から1本が運転。泉北準急は和泉中央から3本が運転。高野準急も堺東以南では泉北準急と同様に各駅に停まる。ホーム有効長の関係で高野準急は6両編成で運転される。泉北準急は以前は10両編成で運転されていたが、2013年7月22日から8両編成で運転となった。この時間帯は泉北区急が運転されるため、泉北準急の運転は少ない。

2037F

2037F

各停は三日市町から2本、河内長野から2本、千代田から2本の6本が運転されている。三日市町以南は急行が各駅に停まり、普通を補完している。また、北野田までは各駅に停まる区間急行、堺東までは各駅に停まる準急が普通を補完する。

  

鉄道コム

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