南海高野線データイムダイヤ【2013年10月26日改正】

6513F

南海高野線のデータイムダイヤは有料特急を除いて12分サイクルで運転されている。有料特急は難波〜橋本、極楽橋間に1〜2時間毎に運転されている。急行は快速急行、急行、区間急行の3種が運転。12分サイクルに急行系、準急、各停が各1本の運転。急行は毎時2〜3本の運転で、一部は快速急行として運転される。区間急行は毎時2〜3本の運転で行き先は、バラバラだが、林間田園都市以南の各駅まで運転されている。準急は泉北高速線直通で12分毎の運転。各停も12分毎の運転で河内長野以南の各駅まで運転されている。

31001F特急こうや

31001F

特急は高野山極楽橋まで運転の特急こうやと橋本までの特急りんかんが運転されている。難波発着9時〜16時の間にこうや下り5本、上り3本、りんかんが下り2本、上り3本が運転。このうち難波発9時ちょうどの列車は難波〜橋本間でこうやとりんかんが併結運転するため、実質的には1本の列車となる。
特急の停車駅は難波から新今宮、天下茶屋、堺東、金剛、河内長野、林間田園都市、橋本、高野山極楽橋。特急の難波〜橋本間の所要時間は下り43分、上り44分。難波〜極楽橋間の所要時間は下り1時間26分、上り1時間30分。

2045F


快速急行は難波〜高野山極楽橋間で運転を開始したが、2013年10月26日ダイヤ変更により、橋本発着の列車が増加している。平日ダイヤ下り難波発では9時10分、10時02分、11時02分の3本が橋本行き、難波発13時00分、14時00分が極楽橋行きとなっている。土休日ダイヤではダイヤパターンが異なり、極楽橋行きの運転はない。極楽橋行きは17m級の2000系が使用され、橋本行きは21m級車両も使用されている。快速急行の停車駅は難波から新今宮、天下茶屋、堺東、北野田、金剛、河内長野、三日市町、美加の台、林間田園都市以南の各駅。

急行は毎時2〜3本運転されている。難波発9時台は急行の運転が多く、5本/Hが運転されている。橋本行きが2本、林間田園都市行きが3本の運転。それ以外の時間帯は毎時2〜3本の運転で基本橋本行きが運転されている。難波発10時24分の急行は昼間時では唯一の極楽橋行きとなっている。なお、土休日ダイヤでは下り難波発9時台と13時台に極楽橋行きがある。急行の停車駅は難波から新今宮、天下茶屋、堺東、北野田、金剛、河内長野以南の各駅。急行は堺東と北野田で各停と緩急接続する。

2041F

区間急行は快速急行、急行と合わせて毎時5本の運転を形成しており、区間急行単独では毎時2〜3本が運転されている。行き先は河内長野、三日市町、林間田園都市で、快速急行や急行の運転本数に左右されるが、毎時2~3本が運転され、難波口ではそれらと12分毎の運転となっている。停車駅は難波から新今宮、天下茶屋、堺東、北野田以南の各駅。北野田以南では各駅停車の役割も果たしている。区間急行は堺東で各停と緩急接続し、金剛で当駅止まりの各停と連絡する。

7501F

準急は全て泉北高速直通で運転され、難波~和泉中央間に12分毎の運転となっている。南海車、泉北車の両方で運用され、6両または8両編成で運転されている。停車駅は難波から新今宮、天下茶屋、堺東以南の各駅。下りは住吉東で各停を追い抜く。上りは堺東で各停と緩急接続する。

6911F

各停は毎時5本の運転で、難波から金剛、千代田、河内長野、三日市町、林間田園都市などに向けて運転されている。区間急行が運転される時間帯では金剛、千代田止まりが運転され、それ以外は河内長野以南へと足を延ばす。4両編成または6両編成で運転され、近年は4両編成での運転が増加傾向にある。関西で普通車を各停と呼ぶのは南海高野線のみで、今宮戎、萩ノ茶屋に停車することから本線の普通と区分けするために各停と呼ばれている。

  

鉄道コム

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