| 会社名 | 近畿日本鉄道 |
|---|---|
| 形式 | 6600系 |
| 使用線区 | 近鉄南大阪線・近鉄長野線・近鉄御所線・近鉄吉野線 |
| 製造メーカー | 近畿車輌 |
| 制御方式 | 界磁チョッパ制御 |
| 主電動機 | 定格155kW |
| ブレーキ | 空気ブレーキ回生・保安付 |
| 台車 | KD-94 |
| 最高速度 | 100km/h |
| 加速度 | 2.5km/h/s |
| 減速度(通常) | 4km/h/s |
| 製造初年 | 1993年 |
| 電気方式 | 直流1500V |
| 軌間 | 1067mm |
| 保安装置 | ATS |
| 座席定員 | 58(170) 6600系 52(149) 6620系先頭 62(158) 6620系中間 |
| 扉枚数・座席形状 | 4扉ロングシート |
| 車体 | 21m級アルミ製 |
| 所属 | 古市検車区 |
| 編成 | 2両 |
| 既存両数 | 8両 |
近鉄6600系は、近鉄南大阪線系統に 1983年に投入された界磁チョッパ制御車である。6411形、6800系の置き換えのため、2両編成4本が増備された。車内設備は標準軌線に投入されていた1200系の1207F以降の編成に準じた仕様になった。主電動機は角形複巻電動機150KWを採用。台車はKD-90、KD-90Aを使用。制御装置は1C4Mの界磁チョッパ制御で、制動装置は回生ブレーキ併用電磁直通ブレーキを採用している。抑速ブレーキは装備してない。
2019年4月現在、2両編成4本が活躍しており、南大阪線、長野線、御所線、吉野線で、急行以下の列車に運用されている。
- 6701F
- 6702F
- 6703F
- 6704F
| 6600系編成表 | 2両編成 | 8両 | |
| ←大阪阿部野橋 | 橿原神宮前→ | ||
| 電算記号 | ク6700Tc | モ6600Mc’ | 製造年月 |
| FT01 | 6701 | 6601 | 1983年4月 |
| FT02 | 6702 | 6602 | 1983年4月 |
| FT03 | 6703 | 6603 | 1983年4月 |
| FT04 | 6704 | 6604 | 1983年4月 |







