京阪本線平日夕方ラッシュ時ダイヤ

7003F　急行淀行き

京阪本線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2018年9月15日変更】

京阪本線平日夕方ラッシュ時ダイヤは20分サイクルで運転されている。20分サイクルに特急2本、快速急行1本、急行1本、準急2本、普通2本が運転されている。快速急行は18時台、19時台の運転で、17時台の運転はない。区間急行は17時台に2本、18時台に1本が運転され、19時台には運転はない。この他、パターン外で、19時台にライナーが1本運転されている。

8007F特急出町柳

特急は淀屋橋～出町柳間の運転で、10分毎に運転されている。プレミアムカーを連結する8000系特急が毎時3本運転され、その他の特急には3000系と8両編成のロングシート車が使用される。8000系特急は17時00分、10分、40分、18時00分、20分、40分、19時11分、30分、50分となっている。

8001Fライナー出町柳

ライナーは淀屋橋発19時03分に1本運転されている。全車有料座席車で、8000系が使用され、プレミアムカーも連結している。停車駅は特急と同じで、北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条。ライナーは運賃の他に、ライナー券の購入が必要で、定期券でも乗車できる。プレミアムカーはプレミアムカー券で乗車する。ライナー券は淀屋橋から樟葉までは300円、中書島以遠へは380円となっている。プレミアムカー券は樟葉まで400円、中書島以遠は500円となっている。プレミアムカー以外の座席は無料で乗れる8000系車両のままで、座席を確保することが目的の列車である。プレミアムカーとの料金差は微々たるもので、プレミアムカーの方がお得感はある。2017年8月21日ダイヤ変更では朝の下り2本が設定されていただけだったが、この2本の好評を受けて、2018年9月15日ダイヤ変更で上りも夕方に1本、夜に1本が新設された。関西では通常車両のレベルが高いため、転換クロスシートでは別途料金は取れないという不文律のようなものがあった。JR西日本の関空特快ウイングの失敗によるところが大きいが、これは設定時間帯などがまずかったと思われる。ラッシュ時間帯であれば、需要があることをライナーの成功が裏付けてくれた。

1503F

快速急行は18時台からの運転で、以前は中之島始発で運転されていたが、2017年8月21日ダイヤ変更で淀屋橋始発に変更された。淀屋橋～樟葉間に毎時3本20分毎に運転されている。快速急行の停車駅は北浜、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方市。従来は3000系が使用されていた快速急行だが、運転区間短縮により通勤型での運用となった。2017年8月21日ダイヤ変更以前は1本が3000系で運転されていたが、同変更により通勤型に置き換えられ、全て通勤型での運転となった。

6006F

急行は淀屋橋～淀間の運転で、18時台に毎時3本20分毎に運転されている。17時台には樟葉行きが2本運転されている。19時台の運転はない。急行の停車駅は北浜、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方公園、枚方市、樟葉、石清水八幡宮、淀。急行は通常淀には停車しないが、淀止まりの列車のみ停車となる。

2632F

準急は20分サイクルに2本が運転され、出町柳行きと枚方市行きが交互に運転されている。7両編成が主体で、枚方市行きには8両編成も運用される。準急の停車駅は北浜、天満橋、京橋、守口市、萱島以遠の各駅。18時台は中之島発が6本、淀屋橋発が3本運転され、中之島発は出町柳行き4本、枚方市行き1本、樟葉行き1本の運転となっている。19時台には淀屋橋発が出町柳行き3本、中之島発が枚方市行き3本の運転となる。

7203F

9003F

7002F

普通は中之島発と淀屋橋発が運転されている。18時台は淀屋橋発が萱島行き2本、中之島発が萱島行き1本、出町柳行き2本の運転。19時台は淀屋橋発が萱島行き3本、中之島発が出町柳行き3本の運転となっている。普通は京橋から概ね10分毎の運転となるが、等間隔にはなっていない。20分サイクルに2本の運転という形になっている。萱島折り返しが基本だが、準急の運転との兼ね合いにより出町柳行きも運転されている。