JR吉備線

JR吉備線

JR吉備線
会社名 西日本旅客鉄道
路線名 吉備線
区間 岡山~総社
営業キロ 20.4km
駅数 10駅
平均駅間距離 2.27km
所要時分 34分
表定速度 36km/h
軌間 1067mm
電気方式 非電化
線路 単線
保安方式 ATS-SW
最高速度
最大編成両数 4両

jrkibi

【JR吉備線ガイド】
JR吉備線は岡山と総社を結ぶ単線非電化の路線で、岡山都市圏の一角を担う路線でもある。岡山駅は17番線から発着している。隣の16番線は津山線が発着しており、17番線から発着する列車もある。岡山を出ると右にカーブして山陽線と分かれて岡山の市街地の中を行く。岡山を出て最初の駅となる備前三門までは少し距離がある。岡山市内の利用が見込めるところなので、駅の設置が望まれるところだろう。このためか吉備線のLRT化が取沙汰されたりしている。備前三門は1面1線の小さな駅だが、関西高校の最寄り駅で利用者は多い。次の大安寺は1面2線の行き違い駅で、この辺りまでは岡山市内で利用が比較的多いところだ。大安寺を出ると笹ヶ瀬川を渡って進路を北に変えて進む。備前一ノ宮は1面1線の駅で、吉備津彦神社の最寄り駅となっている。

備前一ノ宮を出て進行を西に変えて進み、ホーム2面2線の吉備津となる。このあたりも岡山市内になるが、周辺は田園風景となっている。吉備津を出て再び北に進行方向を向けて、山陽道の下をくぐって、右手に大鳥居が見えてくると2面2線の備中高松となる。備中高松と言えば戦国時代に豊臣秀吉が見事な水攻めを行ったことで有名である。高松城跡や高松稲荷など見所は多い。備中高松を出て、北に進み左にカーブして進行を変えたところに1面1線の足守がある。足守を出て岡山自動車道の岡山総社ICを見ながら同道路をくぐって、左手に岡山県立大学が見えると1面1線の服部となる。服部からは総社市内となる。次の東総社は2面2線の行き違い可能駅である。東総社を出ると右手から伯備線が近づいてきて、左にカーブして総社となる。吉備線は1番線の行き止り式ホームか3番線から発着する。総社では伯備線と接続している他、井原鉄道とも連絡している。

JR吉備線ダイヤ2015年3月14日改正現在
列車種別 区間 下り 上り
普 通 岡山~総社 29本 28本
岡山~備中高松 4本 4本
合計本数 33本 32本

  

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