JR山陽本線ダイヤ(姫路～岡山間)【2021年3月13日改正】

115系A1

JR山陽本線ダイヤ(姫路～岡山間)【2021年3月13日改正】

JR山陽本線のダイヤは昼間が、網干までのJR神戸線直通の快速が毎時2本、赤穂線播州赤穂行きが毎時2本の運転となっている。赤穂線播州赤穂行きは相生で山陽本線岡山方面行きと上郡行きに連絡している。昼間については姫路から山陽本線相生以西に直通する電車はなく、相生で乗り換えとなる。赤穂線も全て播州赤穂乗り換えとなっている。かつては播州赤穂まで新快速が毎時1本直通していたが、昼間は姫路で系統分割された。相生〜上郡間の電車は221系、223系、225系など網干区の車両が使用される。岡山方面直通は115系が使用されている。この他、姫路〜上郡間では智頭急行直通の特急スーパーはくとが2時間に1本割合で運転されている。

キハ187系スーパーいなば

上郡以西では特急スーパーいなばが岡山まで2時間に1本の割合で運転されている。上郡以西は毎時1本の運転で、和気始発が毎時1本運転されている。この和気始発の電車は2021年3月13日ダイヤ改正で廃止される。

平日朝ラッシュ時上り網干発6時台には新快速5本、快速3本が運転されている。新快速は1本が上郡始発で、そのほかは網干始発となっている。快速は全て網干始発となる。7時台には新快速5本、快速3本、普通1本が運転されている。新快速は播州赤穂から3本、上郡から1本、網干始発が1本運転されている。快速は上郡始発1本と網干始発2本が運転されている。普通は糸崎始発の姫路行きとなっている。
山陽本線上郡からは5時台に快速1本、6時台に新快速2本、7時台には特急1本、快速1本、普通1本が運転されている。赤穂線播州赤穂からは5時台に快速1本、6時台に新快速2本、7時台には新快速1本、快速1本が運転されている。相生からはこれらが一緒になり運転本数が倍増する。

平日夕方ラッシュ時下り姫路発18時台に特急1本、新快速2本、快速2本、普通2本が運転されている。特急はスーパーはくとで姫路から上郡まで停まらない。新快速は2本とも播州赤穂行きとなっている。快速は2本とも網干行きで、普通は三原行き1本と上郡行き1本となっている。網干以西へは特急を除いて4本の運転となる。19時台には新快速3本、快速4本、普通2本が運転されている。新快速は播州赤穂行き2本、網干行き1本の運転で、快速は全て網干行きとなる。普通は岡山行きが2本運転される。
20時台には新快速6本、快速2本、普通1本が運転されている。新快速は播州赤穂行き2本、網干行き4本が運転、快速は全て網干行きとなる。普通は1本のみで福山行きとなっている。大阪から姫路は1時間圏内のため19時台に出た電車が20時台に姫路に着くため本数が多い。21時台には特急1本、新快速1本、快速4本、普通1本が運転されている。特急スーパーはくとは鳥取行き最終となる。新快速は播州赤穂行き1本の運転で、快速は全て網干行きとなっている。普通は岡山行きが1本運転され、これが上郡以西への最終電車となる。22時台は新快速2本、快速2本の運転で、新快速は上郡行きと網干行き、快速播州赤穂行きと網干行きがそれぞれ1本ずつ運転されている。23時台には新快速3本、快速2本、普通1本が運転されている。新快速は全て網干行きで、1本はAシートを連結している。快速は1本が上郡行きで、もう1本は網干行きとなる。普通は播州赤穂行きが1本運転されている。この播州赤穂行きは赤穂線最終となる。0時台には新快速1本、快速1本が運転される。新快速は網干行きで、姫路発0時05分が姫路以西の新快速の最終となる。快速は上郡行きで、姫路発0時09分でこの電車が山陽本線最終電車となる。上り最終は岡山発が21時50分の姫路行きで、この電車が山陽本線姫路以西の最終電車になる。姫路着は23時12分で上り最終は早い。