JR大和路線平日夜間ダイヤ【2021年3月13日改正】

201系ND606快速王寺

JR大和路線平日夜間ダイヤ【2021年3月13日改正】

JR大和路線の20時以降のダイヤは、天王寺発20時台、21時台は19時台までのパターンを踏襲して、30分サイクルに区間快速2本、快速1本、普通3本の運転となっている。20時台はこれに加えて久宝寺から直通快速が入ってくる。20時台の区間快速は奈良行き3本、加茂行き1本の運転で、分割運転はない。快速は高田行きと加茂行きが運転されている。高田行きは単独運転で、途中の分割運転はない。普通は全て王寺行きで、久宝寺で区間快速、快速と緩急接続、柏原で区間快速、快速を待避するダイヤになっている。

201系ND614普通柏原

21時台は区間快速が3本の運転で、後半最後のスジは運転がない。加茂行き2本、奈良行き1本の運転で分割運転はない。快速は王寺行きと奈良行きが各1本運転されている。普通は5本の運転で、後半からパターンが変わる。天王寺発21時15分の列車のみ柏原行きとなっている。

221系NB806区間快速加茂

22時台から本数が減り、区間快速3本、快速1本、普通3本の運転となる。区間快速は27分という中途半端な間隔になっている。加茂行き、奈良行きが各1本と加茂行きと五条行きの分割運転が1本運転されている。天王寺発22時50分の区間快速加茂・五条行きが大阪環状線直通の最終となっている。快速は加茂行きが1本運転されている。普通は柏原行き1本と王寺行き2本の運転で、王寺行きの1本は快速の追い抜きは久宝寺のみとなっている。

221系NB809快速奈良

23時台には快速3本、普通3本が運転されている。快速は加茂行き1本、奈良行き2本の運転で、天王寺発23時48分の快速は2021年3月13日ダイヤ改正で加茂行きから奈良行きに変更された。奈良から加茂方面へは天王寺発23時26分の快速加茂行きが最終となり、20分程度繰り上がった。2021年3月13日改正前は0時台には普通が3本運転されていたが、1本削減されて2本の運転となった。奈良行き1本が削減されて、天王寺発0時01分の普通奈良行きが、王寺以遠への最終電車となり、そのあとの天王寺発0時24分の普通王寺行きが最終となった。以前は0時34分が最終だったので、10分最終が繰り上がった。下り最終もダイヤ改正で10分繰り上がり奈良発23時30分の普通JR難波行きとなった。

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