JR京都線土休日ダイヤ【2021年10月2日ダイヤ見直し】

207系Z8普通京都

JR京都線では2021年10月2日ダイヤ見直しにより、土休日ダイヤで高槻～京都間において普通電車の減便が行われた。上下8往復が減便され、京都行きで運転されていた列車は全て高槻行きとなった。これにより、高槻～京都間は下りが京都発11時24分から15時09分まで快速が15分毎に運転されるのみとなった。上りは高槻発10時43分から14時43分までが快速のみの運転となった。

JR京都線普通は1997年9月1日ダイヤ改正で高槻止まりだったデータイムの普通が毎時4本京都まで延長された。京都駅ビル開業に伴う需要増大に対応したダイヤで、ここから暫く高槻～京都間はデータイムでも各駅に停まる快速と普通により毎時8本の運転となった。2010年3月13日ダイヤ改正では高槻～京都間の普通は毎時4本の運転から毎時2本に減便された。快速の毎時4本15分毎の運転は変わらず、普通のみが30分毎の運転となった。土休日ダイヤでは、2012年3月16日ダイヤ改正で、午前中11時台、12時台の普通を再び京都まで増発し、毎時4本の運転に戻った。逆に13時台から14時台の運転はなくなり、快速のみ毎時4本の運転となった。平日ダイヤでは11時台から14時台に京都を発着する普通がなくなり、快速のみ毎時4本の運転となった。2021年10月2日ダイヤ見直しでは2010年3月13日ダイヤ改正で増発された分の電車が減便されることになった。

207系H8普通京都

下りは京都発11時17分、11時32分、11時47分、12時02分、12時17分、12時32分、12時47分、15時02分の8本が高槻始発に変更された。

上りは京都着11時12分、11時27分、11時42分、11時57分、12時12分、12時27分、12時42分、12時57分の8本が高槻までの運転となった。