阪急京都本線夜間ダイヤ

8333F普通茨木市

【阪急京都本線夜間ダイヤ】2019年1月19日改正

阪急京都本線平日夜間ダイヤは、20時台から21時台までが20分サイクル、22時台は10分サイクル、23時台は15分サイクルで運転されている。20時台は、大阪梅田発20時00分のスジは夕方ラッシュ時ダイヤを継続しており、通勤特急の後を快速が走るダイヤになっている。20時20分のスジから夜間ダイヤに移行し、快速に代わって準急が運転される。20時台、21時台は20分サイクルに通勤特急、快速急行、準急が各1本の運転で、これに加えて京都河原町行き普通、高槻市行き普通、北千里行き普通、天下茶屋発高槻市行き普通が各1本運転されている。高槻市行きは時間帯によって茨木市行きや正雀行きになる。

茨木市で準急と接続する通勤特急

通勤特急は大阪梅田発毎時00・20・40分に運転され、大阪梅田発22時00分が最終となる。全て京都河原町行きで運転されている。20時20分の通勤特急からは茨木市で準急と連絡する。

7325F快速急行京都河原町

快速急行は大阪梅田発毎時10・30・50分に運転されている。22時10分以降は10分毎の運転となり、23時台は15分毎の運転となる。全て京都河原町行きで運転されている。大阪梅田発最終は23時45分で、この電車が桂以遠への最終電車となる。快速急行は淡路で堺筋線からの普通と連絡し、茨木市で2本に1本が普通と緩急接続している。高槻市では普通京都河原町行き、長岡天神では準急と緩急接続している。

快速急行は2019年1月19日ダイヤ改正前は大阪梅田～京都河原町間の所要時間が46～48分だった。ダイヤ改正により所要時間が短縮され、最速44分となり、45分で走る電車も増えた。

8302F快速京都河原町

快速は20時台に1本だけ運転されている。20時台最初のサイクルで大阪梅田発20時03分の運転となっている。快速もダイヤ改正により所要時間が2分短縮されている。

3328F準急京都河原町

準急は20時台と21時台に大阪梅田発京都河原町行きで20分毎に運転されている。大阪梅田発で通勤特急の4分前に運転され、大阪梅田発毎時16・36・56分に運転されている。茨木市まで通勤特急より先着するダイヤになっている。堺筋準急の運転は19時台で終了するため、20時以降は淡路で堺筋方面からの連絡を受けて茨木市で通勤特急に連絡して堺筋線方面から高槻市以東への利便性を確保している。準急は21時台で一旦運転を終了し、大阪梅田発0時00分の桂行きが最終の優等列車で設定されている。

準急はダイヤ改正により大阪梅田発20時56分と21時56分の高槻市行きが京都河原町まで延長された。

1300F準急桂

9300F普通高槻市

普通は20時台は大阪梅田発が京都河原町行き3本、高槻市行き1本、茨木市行き1本、北千里行き1本が運転され、天下茶屋発は高槻市行き2本、茨木市行き1本、正雀行き1本が運転されている。21時台は大阪梅田発が京都河原町行き3本、高槻市行き1本、北千里行き3本が運転され、天下茶屋発は高槻市行き3本、正雀行き1本が運転されている。22時台は大阪梅田発が京都河原町行きが4本、桂行きが1本、高槻市行きが1本、北千里行きが1本の運転で、天下茶屋発は高槻市行きが1本運転されている。大阪梅田発22時02分の北千里行きが、大阪梅田からの千里線直通の最終となる。また、天下茶屋発の最終は21時46分の高槻市行きとなる。23時台は15分サイクルになり、全て大阪梅田発で運転され、23時05分と35分が京都河原町行き、23時20分が桂行き、23時50分が高槻市行きとなっている。高槻市以東への最終電車は大阪梅田発23時35分の京都河原町行きとなる。この電車は茨木市で大阪梅田発23時45分の快速急行京都河原町行きと連絡する。0時台は大阪梅田発が2本運転され、0時10分の高槻市行き、0時25分に正雀行きがあり、この正雀行きが最終電車となる。この後に天神橋筋六丁目発0時18分の普通正雀行きがあり、この電車が京都本線上り最終電車となっている。

5321F普通桂