阪神なんば線データイムダイヤ【2012年3月20日改正】

5802F

阪神なんば線のデータイムダイヤは20分サイクルで運転されている。2009年3月20日の開業時には平日ダイヤでは10分毎の運転だったが、2012年3月20日ダイヤ改正で、快速急行の通過運転を行い、平日、土休日ダイヤともに20分サイクルの運転となった。20分サイクルに快速急行、区間準急、普通が各1本の運転で、区間準急は大阪難波〜尼崎間の各駅に停まる。

1206F

1206F

快速急行は近鉄奈良〜神戸三宮間の運転で、なんば線内の停車駅は大阪難波から西九条までの各駅と尼崎となっている。2012年3月20日ダイヤ改正までは、平日データイムの列車はなんば線内各駅に停車していた。土休日ダイヤでは現在と同じ停車駅で運転されていたので、同改正で統一されたことになる。大阪難波〜尼崎間の所要時分は、14〜16分でややバラつきがある。近鉄奈良線(難波線)と阪神本線の二大幹線の間を走るため、なんば線内や尼崎で時間調整を行うことも多い。データイムの快速急行は、基本6両編成で運転され、尼崎での増解結はない。

1203F

区間準急は近鉄奈良・大和西大寺〜尼崎間の運転で、全て尼崎止めとなっている。阪神なんば線から本線へ直通する列車は快速急行に限られる。区間準急は普通とともに阪神なんば線内で10分毎の運転を形成している。区間準急も全て6両編成を使用する。
普通は大和西大寺・東花園〜尼崎間の運転で、大和西大寺発尼崎行き、尼崎発東花園行きの形で20分毎に運転されている。普通も快速急行、区間準急同様6両編成で運転。

5803F

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました