【関西各駅探訪第912回】山陽電鉄本線山陽曽根駅

山陽曽根

【曽根天満宮への最寄駅】

山陽電鉄本線山陽曽根駅は兵庫県高砂市にある。東二見以遠各駅に停まるS特急と普通が停車する。曽根天満宮への最寄駅で、駅近くに鳥居があり参道が延びている。データイムは普通が毎時4本15分毎の運転。平日朝ラッシュ時上り7時台、8時台には普通が毎時5本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り山陽姫路方面行きは19時台に普通が5本運転されている。S特急は下り夜間のみ乗り入れてくる。山陽曽根駅は1922年8月19日に神戸姫路電気鉄道の曽根町駅として開業した。1924年2月に電鉄曽根に改称された。1927年4月1日に会社合併により宇治川電気の駅となった。1933年6月6日に宇治川電気鉄道部門分社化により、山陽電気鉄道の駅となった。1991年4月7日に山陽曽根駅に改称された。

山陽曽根

駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両4両分となっている。

山陽曽根

姫路方の上下ホーム間には構内踏切がある。改札も姫路方にある。

山陽曽根

改札は1ヶ所で上りホーム側にある。改札は無人化されており、ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。

山陽曽根

出口も1ヶ所で、北側にのみ出られる。駅周辺は狭く、ロータリーなどはない。駅から曽根天満宮へ参道が続いている。

山陽曽根

曽根天満宮へは徒歩3分ほどの距離である。JR神戸線にも曽根駅があるが、2kmほど北側にありかなり離れているため連絡はしていない。

  

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