【チャンチャンヒキと呼ばれる三ツ松明土行念仏】
水間鉄道三ツ松駅は大阪府貝塚市にある。終点の水間観音の二つ手前の駅で、付近では三ツ松明土行念仏、地元でチャンチャンヒキと呼ばれる盆行事が行われる地域にある。電車はほぼ終日毎時3本の運転となっている。三ツ松駅は1926年1月30日に開業した。
駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。
駅は無人化されており、改札や自動改札機、自動券売機の設置はない。精算は全て車内精算となっている。
出口は1ヶ所で、駅周辺は住宅地になっている。
三ツ松 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 226 | 136 | 90 | 60.2% |
2007年度 | 229 | 148 | 81 | 64.6% |
対07年度比 | 98.7% | 91.9% | 111.1% |
三ツ松駅の2017年度1日あたりの乗車人員は226人で、うち定期利用者は136人となっている。定期比率は60.2%で、定期利用者が6割を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で1.3%減、定期利用者は8.1%減、定期外利用者は11.1%増となっており、定期利用者は減っているが、定期外利用者は若干だが増えている。