【京都府内だが奈良交通バスが闊歩する】
近鉄京都線山田川駅は京都府相楽郡精華町にある。駅の所在地は精華町になるが、ホームの大半は木津川市にかかっており、市町境にある。普通のみが停車する駅で電車はデータイムに普通が毎時3本運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台には普通が7本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が4本運転されている。
山田川駅は1928年11月3日に奈良電気鉄道桃山御陵前~西大寺間開通と同時に開業した。1963年10月1日に会社合併により近畿日本鉄道京都線の駅となった。2007年4月1日からPITAPAなどICカードの利用が可能になった。
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両4両分ある。
上下ホーム間には構内踏切が設置されている。
改札は1ヶ所で上りホーム側にある。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は1ヶ所で駅西側に出られる。
駅前にはロータリーがあり、奈良交通、きのつバス、精華くるりんバスが発着している。
山田川 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 2,271 | 1,315 | 956 | 57.9% |
2008年度 | 2,257 | 1,292 | 964 | 57.3% |
対08年度比 | 100.6% | 101.8% | 99.1% |
山田川駅の2018年度1日あたりの乗車人員は2,271人で、うち定期利用者は1,315人となっている。定期比率は57.9%で、定期利用者は6割を切っている。10年前の2008年度と比較すると全体で0.6%増、定期利用者は1.8%増、定期外利用者は0.9%減となっている。