【深江菅笠ゆかりの地】
大阪メトロ千日前線新深江駅は大阪市東成区にある。開業当初は終点だったが、南巽延伸により中間駅となった。電車はデータイムに毎時8本の運転で、7~8分毎の運転。平日朝ラッシュ時野田阪神方面行き8時台には13本が運転されている。平日夕方ラッシュ時南巽方面行き18時台には12本が運転されている。新深江駅は1969年9月10日に5号線今里~当駅までの延伸とともに開業した。1981年12月2日に当駅から南巽までの延伸が開通し中間駅となった。
駅構内は地下ホーム1面2線でホーム有効長は18m級車両4両分ある。
ホームから東改札へはエレベータ、エスカレータが設置されている。
ホームから西改札へはエスカレータが設置されている。
コンコースの壁には深江菅笠の画が描かれている。
改札は2ヶ所で、有人改札になっている。東改札側にはエレベータも設置されている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
西改札も有人改札で、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は4ヶ所で、西改札側に1・2号出口、東改札側に3・4号出口がある。1号出口は千日前通の北側にある。周辺には駐輪場が整備されている。
2号出口は1号出口の対面の千日前通の南側にある。隣にはコンビニなどがある。
3号出口は東改札側にあり、千日前通の北側にある。
4号出口はコクヨ本社の前にあり、エレベータが設置されている。
新深江 | 乗車 | |||
---|---|---|---|---|
年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 6,470 | 1,737 | 4,733 | 26.8% |
2008年度 | 6,772 | 2,455 | 4,317 | 36.3% |
対08年度比 | 95.5% | 70.8% | 109.6% |
新深江駅の2018年度1日あたりの乗車人員は6,470人で、うち定期利用者は1,737人となっている。定期比率は26.8%で、定期利用者は3割を切っており少ない。10年前の2008年度と比較すると全体で4.5%減、定期利用者は29.2%減、定期外利用者は9.6%増となっており、定期利用者の減少が大きい。千日前線では小路、玉川、南巽に次いで利用者が少ない。