【六把野駅と北大社駅を統合して生まれた】
三岐鉄道北勢線東員駅は三重県東員町にある。近鉄から三岐鉄道譲渡後に新しくできた駅で、北大社駅と六把野駅を統合する形で誕生した駅である。電車はデータイムに毎時2本30分毎の運転となっている。平日朝ラッシュ時上り7時台には4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には4本が運転されている。東員駅は2005年3月26日に開業した。同年6月22日には自動改札機が設置された。
駅構内は地上ホーム1面2線で、これに加えて留置線が1線ある。ホーム有効長は4両分ある。
駅構内から改札へは構内踏切を渡る必要がある。スロープが設置されており、バリアフリーに対応している。
改札は有人で、自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は1ヵ所で駅南側に出られる。
駅前にはロータリーが整備されており、三岐鉄道、東員町コミュニティバス、三重交通の路線バスが乗り入れている。
駅前には駐輪場が整備されており、駐車場も整備されている。
東員 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 496 | 288 | 208 | 58.1% |
2008年度 | 419 | 272 | 147 | 65.0% |
対08年度比 | 118.3% | 105.9% | 141.4% |
東員駅の2018年度1日あたりの乗車人員は496人で、うち定期利用者は288人となっている。定期比率は58.1%で、定期利用者は6割弱となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で18.3%増、定期利用者は5.9%増、定期外利用者は41.4%増となっており、増加傾向にある。