【関西各駅探訪第1135回】京福電気鉄道嵐山本線車折神社駅

車折神社

【芸能の神様車折神社への最寄駅】

京福電気鉄道嵐山本線車折神社駅は京都市右京区にある。芸能の神様として知られる車折神社への最寄駅で駅の目の前に神社がある。電車はデータイムに毎時6本10分毎の運転、平日朝ラッシュ時には7時台に12本が運転、平日夕方ラッシュ時18時台には7本が運転されている。車折神社駅は1910年3月25日に嵐山電車軌道車折神社裏駅として開業した。1918年4月2日に会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の駅となった。1922年6月30日車折駅に改称された。1942年3月2日に京福電気鉄道の駅となった。2007年3月19日に車折神社駅に改称された。

車折神社

駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は2両分ある。

車折神社

駅に改札はなく、運賃は車内精算となる。

車折神社

駅の柱などは車折神社をイメージして朱色に塗られている。

車折神社

出口は各ホームにあり、下りホーム側に車折神社がある。

車折神社

上りホーム側には自動販売機が設置されている。

車折神社駅の2016年度1日あたりの乗車人員は976人で、うち定期利用者は187人となっている。定期比率は19.1%で定期利用者は少ない。10年前の2006年度と比較すると全体で43.4%増、定期利用者は23.2%減、定期外利用者は80.3%増となっている。