【関西各駅探訪第1081回】三岐鉄道三岐線梅戸井駅

梅戸井

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【貨物列車行き違いに対応して交換設備を持つ】

三岐鉄道三岐線梅戸井駅は三重県いなべ市にある。交換設備を持つ駅で、貨物列車運転のため、交換設備の有効長はかなり長く取られている。電車は毎時1〜2本の運転で、朝夕は毎時2本の運転となる。貨物列車が運転されるため、線路容量的に常時毎時2本の運転は行われていない。梅戸井駅は1931年7月23日に開業した。

梅戸井

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駅構内はホーム1面2線の行き違い駅で、ホーム有効長は20m級車両3両分ある。

梅戸井

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貨物列車との行き違いのため、交換設備の有効長はかなり長く取っている。

梅戸井

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ホームから改札へは上り線を構内踏切で渡らなければならない。

梅戸井

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改札は有人で、自動改札機や自動券売機の設置はない。

梅戸井

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出口も1ヶ所で、駅東側に出られる。

梅戸井

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駅前からは大安町内福祉巡回バスが発着している。鉄道利用者のための駐車場が駅前にある。

梅戸井

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駅前には駐輪場も整備されている。

梅戸井 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 149 107 42 71.6%
2007年度 145 102 43 70.3%
対07年度比 102.8% 104.7% 98.3%  

梅戸井駅の2017年度1日あたりの乗車人員は149人で、うち定期利用者は107人となっている。定期比率は71.6%で、定期利用者は7割強となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で2.8%増、定期利用者は4.7%増、定期外利用者は1.7%減となっている。

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