【関西各駅探訪第1548回】JR和歌山線千旦駅

千旦

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【松下幸之助生誕の地】

JR和歌山線千旦駅は和歌山県和歌山市にある。普通のみが停車する駅で、データイムには毎時2本が運転されている。平日朝ラッシュ時和歌山方面行き8時台に3本が運転されている。平日夕方ラッシュ時王寺方面行き18時台に2本が運転されている。

千旦

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千旦駅は1952年(昭和27年)10月1日に国鉄和歌山線布施屋~田井ノ瀬間に新設開業した。1987年(昭和62年)4月1日に国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となった。2020年(令和2年)3月14日にICOCAなどICカードの利用が可能になった。

千旦

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駅構内は地上ホーム1面1線でホーム有効長は20m級車両6両分ある。

千旦

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改札は1ヶ所で、簡易式の自動券売機が設置されている。ICカードリーダーの設置はなく車内にてICカードの読み取りを行う。

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出口も1ヶ所で駅南側に出られる。駅周辺には駐輪場がある以外は民家が建ち並んでいるだけで北側は田畑が広がっている。

千旦 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2018年度 201 136 65 67.7%
2008年度 200 142 58 71.0%
対08年度比 100.5% 95.8% 112.1%  

千旦駅の2018年度1日あたりの乗車人員は201人で、うち定期利用者は136人となっている。定期比率は67.7%で、定期利用者が7割弱となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で0.5%増、定期利用者は4.2%減、定期外利用者は12.1%増となっている。

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