近鉄奈良線土休日ダイヤ【2020年3月14日変更】

80111F阪奈ひのとり

近鉄奈良線土休日ダイヤ【2020年3月14日変更】

近鉄奈良線土休日朝の時間帯上りのダイヤは平日朝ラッシュ時ダイヤに近いダイヤで特急、快速急行、準急、普通の4種別で運転されている。特急は大阪難波着7時09分、同8時48分の2本が運転され、アーバンライナーとひのとりを使用していた。2020年11月21日の運用変更で、アーバンライナーがひのとりに置き換わり、2本ともひのとりで運転されている。快速急行は概ね10分毎の運転で、阪神直通の神戸三宮行きと大阪難波止まりが交互に運転されている。準急も近鉄奈良または大和西大寺始発で運転されており、大和西大寺から概ね10分毎の運転となっている。準急は全て石切で快速急行に追い抜かれるダイヤになっている。普通は基本東生駒始発で運転されており、概ね10分毎の運転となっている。

1208F8連快速急行神戸三宮

データイムダイヤは2020年3月14日ダイヤ変更で大幅に変更された。20分サイクルに快速急行1本、急行1本、準急1本、普通2本の運転パターンは基本変わっていないが、時刻が大幅に変更された。基本平日ダイヤと合わせる形に変更されており、土休日の快速急行は朝夕を除いて8両編成で神戸三宮から近鉄奈良まで運転されるようになった。尼崎での増解結作業が減少したため、8両編成で運転される快速急行は阪神線内からの所要時間が短縮された。

3705F区間準急大阪難波

区間準急は2018年3月17日変更時には上下とも阪神直通で尼崎まで運転されていたが、2020年3月14日ダイヤ変更で、下りは尼崎発で時間が変更され、上りは時間変更の上、大阪難波行きに変更された。普通は下りでは大和西大寺行きと東花園行きの時間が振り替えられた。上りは区間準急が大阪難波止まりとなったため、全ての普通が尼崎行きとなり、平日ダイヤと同様の運転形態となった。

30000系阪奈特急

下位列車の運転時間変更により特急列車の時刻も変更された。下り特急は9時台から16時台まで大阪難波発毎時35分だったのが、毎時40分発に変更された。上りも近鉄奈良発10時台から17時台までの列車が毎時20分発が毎時25分発に変更された。特急車両は平日と同様にアーバンライナー使用列車については3月14日ダイヤ変更で1往復がひのとりに置き換えられ、11月21日の運用変更で全てがひのとりに置き換えられた。