叡山電鉄本線・鞍馬線ダイヤ【2021年9月18日改正】

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1．叡山電鉄本線・鞍馬線ダイヤ概要

叡山電鉄本線ダイヤは、出町柳～八瀬比叡山口間の本線系統と出町柳～鞍馬間の鞍馬線系統の2系統で構成されている。本線電車は入出庫のため車庫がある修学院までの区間電車の設定があり、鞍馬線は市原、二軒茶屋までの区間電車の設定がある。

2．叡山電鉄本線・鞍馬線データイムダイヤ

出町柳～八瀬比叡山口間の本線系統が毎時4本15分毎の運転で、出町柳～鞍馬間の鞍馬線系統も毎時4本15分毎の運転となっている。以前は20分毎の運転だったが、ダイヤ改正で15分毎の運転となった。15分毎の運転は行楽時に限られていたが、現在は閑散期も同様に15分毎の運転となっている。鞍馬線系統は2両編成が運行され、本線系統は単行運転が行われている。どちらもワンマン運転で、鞍馬線は展望列車きららが運行され、本線は単行の観光列車ひえいが運行されている。

3．叡山電鉄本線・鞍馬線上り平日朝ラッシュ時ダイヤ

出町柳着7時台には本線八瀬比叡山口発が5本、鞍馬線鞍馬発が3本、鞍馬線市原発が2本運転されている。8時台は本線が同じく八瀬比叡山口発5本の運転で、鞍馬線は鞍馬発が2本、市原発が3本の運転となる。両線とも概ね12分毎の運転だが、等間隔にはなっていない。本線と鞍馬線が合流する宝ヶ池から出町柳までは毎時10本の運転となり、平均6分毎の運転となる。本線八瀬比叡山口からは毎時5本で概ね12分毎の運転で、鞍馬線も市原からは毎時5本概ね12分毎の運転となる。鞍馬～市原間は毎時2～3本で、20分以上間隔が開くところもありラッシュ時のダイヤとしてはかなり少ない。市原以遠は山間部に入り、観光路線の側面が強いので、通勤通学需要は少ないから仕方ないだろう。

4．叡山電鉄本線・鞍馬線下り平日夕方ラッシュ時ダイヤ

出町柳発17時台、18時台のダイヤは1時間あたり本線系統、鞍馬線系統ともに毎時5本12分毎の運転となっている。本線、鞍馬線とも等間隔で運転されており、出町柳発時点では6分毎の等間隔になっている。本線電車は全て八瀬比叡山口行きで、鞍馬線は鞍馬まで24分毎、市原まで24分毎で運転され、出町柳～市原間は12分毎の運転となっている。
出町柳発19時台は15分毎の運転となり、本線は八瀬比叡山口行きが15分毎で、入庫も兼ねた修学院行きが1本運転される。鞍馬線は鞍馬行きが30分毎、市原行きが30分毎の運転で、市原まで15分毎の運転となっている。

5．叡山電鉄本線・鞍馬線下り平日夜間ダイヤ

出町柳発20時台は19時台と同様に本線、鞍馬線ともに15分毎の運転で、鞍馬線は鞍馬行き30分毎、市原行き30分毎の運転となっている。21時台からは運転本数が減り、本線が3本、鞍馬線が3本の運転となる。概ね20分毎の運転となっているが、等間隔にはなっていない。鞍馬線は鞍馬まで2本、市原まで1本の運転となる。22時台は本線が2本、鞍馬線が鞍馬行き1本、市原行き2本の運転となる。出町柳発22時25分が鞍馬行き最終となる。23時台は4本が運転され、本線が2本、鞍馬線が市原行き1本、二軒茶屋行き1本の運転となる。本線は出町柳発23時03分が八瀬比叡山口行き最終で、本線の最終は出町柳発23時50分の修学院行きとなる。鞍馬線は出町柳発23時16分の市原行きが市原までの最終で、そのあとに出町柳発23時33分の二軒茶屋行きがあり、これが鞍馬線の最終となっている。上りは本線が八瀬比叡山口発23時27分の出町柳行きが最終で、鞍馬線は鞍馬発が22時59分の出町柳行きが最終で、この電車は鞍馬線の修学院以遠への最終電車となる。市原発は23時41分の修学院行きが最終となっている。