【北陸各駅探訪第4回】～JR北陸本線東富山駅～

東富山

JR北陸本線東富山駅は富山駅から東に1駅の駅で、途中富山運転所や富山貨物ターミナルがあり、富山～東富山間の駅間距離は6.6㎞もある。金沢の隣の東金沢駅は同じく貨物ターミナルや運転所を挟んでいるが、金沢から2.6㎞となっており、標準的な駅間距離となっている。普通のみ停車で、特急など優等列車の停車はなく、快速の運転はない。2015年3月14日ダイヤ改正で北陸新幹線が開業し、東富山駅はあいの風とやま鉄道の駅となった。

東富山

駅舎は地上で西側にある。駅前には住宅地が広がっており、北側は海で、西へ2㎞ほどの距離に富山ライトレールの蓮町駅がある。東へ2.5㎞ほどの距離に富山アルペンスタジアムがある。富山駅から東富山駅までは北を向いて走るが、東富山を出ると右にカーブして東に向きを取る。

東富山

681系はくたか

撮り鉄
北陸本線東部は撮影地の宝庫で、東富山～水橋間は立山連峰をバックにした画が撮れる撮影地が散在している。

681系はくたか

同踏切では上り列車の撮影も可能で、こちらは雄大な立山連峰をバックにした画が撮れる。

681系はくたか

この踏切付近に広がる田園地帯からは上下列車の撮影が可能で、秋から春にかけては山をバックにした写真、春から秋にかけては田園地帯を行く写真を撮影できる。