【関西各駅探訪第683回】阪堺電気軌道阪堺線安立町駅

安立町

【あんりゅうちょうとはなかなか読めない】

阪堺電気鉄道阪堺線安立町電停は大阪市住吉区にある。“あんりゅうまち”と読む。江戸時代の医者半井安立軒元成が住んでいたことから、電停周辺の地名が安立となった。住吉区と住之江区の境界付近にある電停で、阪堺線では運転本数が多い住吉~我孫子道間にある。昼間時は住吉から上町線に入り天王寺駅前まで運転される電車が毎時10本、恵美須町まで運転される電車が毎時3本運転されている。平日朝ラッシュ時上りは7時台に天王寺駅前へ18本、恵美須町へ4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは18時台に15本、19時台に14本が運転されている。安立町電停は1911年12月1日に開業した。

安立町

駅構内は上下ホームが互い違いに配置されている。

安立町

上下ホームの間には踏切が設置されている。

安立町

電停から歩いて10分ほどの距離に南海本線住ノ江駅がある。

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました