神鉄3000系

3013F

3013F

会社名 神戸電鉄
形式 3000系
制御方式 抵抗制御1C8M
主電動機 直流直巻電動機定格75kW
ブレーキ 電磁直通空気ブレーキ・発電ブレーキ
台車 KW-12・KW-67
最高速度 80km/h
製造初年 1973年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS
座席定員 先頭車3000 130人
中間車3100 140人
3扉ロングシート
編成 4両
既存両数 36両
使用線区 神鉄有馬線・三田線・粟生線
神戸高速南北線
製造メーカー 川崎重工

神鉄3000系は1973年に登場した通勤型車両。山岳路線の神鉄線に対応した仕様で、発電ブレーキや定速度抑速制御を有している。神鉄1000系などと同様に18m級3扉ロングシート車だが、車体はアルミ製となった。前面非貫通のため、他車との併結はできない。4両編成で全車電動車で、電動機出力は75KWである。1C8Mの抵抗制御を採用し、発電ブレーキを搭載する。4両編成9本が製造され、2015年2月現在、4両編成8本が存在している。

2014年3月末に3001F編成が廃車となり、同系では初の廃車となった。運用は有馬線、三田線と粟生線に限られ、3両編成運用の公園都市線には入らない。準急、普通を中心に運用され、ラッシュ時には特快速、急行、快速にも運用される。

神鉄3000系 4両編成 36両  
←新開地 粟生・三田→
3000Mc 3100Mp 3100M 3000Mcp
130人 140人 140人 130人
3002 3101 3102 3001
3004 3103 3104 3003
3006 3105 3106 3005
3008 3107 3108 3007
3010 3109 3110 3009
3012 3111 3112 3011
3014 3113 3114 3013
3016 3115 3116 3015
3018 3117 3118 3017

  鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました