能勢電妙見線・日生線データイムダイヤ【2006年10月28日改正】

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能勢電妙見線のデータイムダイヤは20分サイクルで運転されている。川西能勢口〜妙見口、川西能勢口〜日生中央にそれぞれ20分毎の運転で、それらに山下で接続する山下〜妙見口、山下〜日生中央の区間電車がそれぞれ20分毎に運転されている。全て各駅停車のみの運転で、川西能勢口〜妙見口間は27分、川西能勢口〜日生中央間は20分かかる。ラッシュ時に運転されている特急日生エクスプレスでも川西能勢口〜日生中央間を18分かかっているので、全般的に遅い。山岳路線で、急曲線も多いためスピードがあまり出ない。阪急線線内で爆走していた車両が能勢電に譲渡されているが、往年の走りは能勢電線内では見られない。

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山下駅では妙見線、日生線の各列車が相互に接続を図るダイヤが組まれている。同駅の配線上、日生線区間電車は川西能勢口方の本線上で折り返す。その際、山下駅上りホームで妙見線下り妙見口行きと対面で連絡し、連絡客を乗せて、本線上でスイッチバックして、山下駅下りホームに再度停車する。本来であれば、回送となる列車に乗り換えの便を図るため、客扱いするサービスを行っている。きめ細かいサービスだが、慣れていないと乗り換えた電車が逆方向に進むので若干不安になるかもしれない。

  

鉄道コム

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