JR山陰本線(園部～福知山間)ダイヤ【2023年3月18日改正】

223系F9普通豊岡

1．概要

JR山陰本線園部～福知山間のダイヤは、園部～綾部間は特急が毎時1本、普通が毎時1本の運転が基本となっている。

2．2023年3月18日ダイヤ改正

園部発のうち下り4本、上り2本が福知山発着から豊岡発着に変更された。

園部発胡麻行きは下りが園部発6時00分、17時48分、18時49分の3本が廃止された。上りも胡麻発6時48分、18時14分、19時21分の3本が廃止された。

福知山発16時34分の普通東舞鶴行きが廃止され、東舞鶴発16時01分の普通福知山行きも廃止された。

綾部発17時10分の普通福知山行きが新設されて、舞鶴線直通が減便された補填として同区間の本数を確保している。

3．ダイヤ

データイムは下り10時台と上り11時台に胡麻発着があり、胡麻～福知山間は2時間ほど間が空く時間帯が発生している。その他の時間帯は概ね毎時1本の運転で、これに加えて特急が毎時1本運転されている。

朝夕には普通胡麻行きが設定されていたが、2023年3月18日ダイヤ改正で廃止された。朝夕には京都から福知山への直通列車が運転されている。平日ダイヤでは福知山発5時31分が京都行きの快速で、胡麻発7時17分にも快速京都行きが設定されている。

夕方は園部発17時台から18時台は毎時2本が運転されていたが、2023年3月18日ダイヤ改正で胡麻行きが2本が廃止されて、毎時1本の運転となった。18時台には京都から快速が1本直通している。京都直通以外は223系2両編成がワンマン運転を行っている。19時台は京都からの直通の快速が1本運転されている。特急は18時台にきのさき、19時台にきのさき・まいづるが各1本運転されている。19時台のきのさき・まいづるは途中日吉にも停車する。

20時以降は園部発20時台に特急1本、普通2本が運転で、普通は園部～福知山間のワンマン列車が2本運転されている。21時台は特急1本、普通1本の運転、22時台は普通1本が運転されている。園部発22時53分の普通福知山行きが最終となる。個の普通福知山行きは園部で京都発22時04分の普通と連絡している。上り最終は福知山から園部方面が福知山発21時42分の普通園部行きで、福知山発の最終は22時39分の普通東舞鶴行きとなっている。

綾部～福知山間では、園部からの普通に加えて舞鶴線普通が朝夕を中心に乗り入れてくる。舞鶴線からの直通を見込んだ列車のため、綾部～福知山間では等間隔の運転にはなっておらず、続行運転となっているところもある。