阪神本線夜間ダイヤ【2012年3月20日改正】

阪神本線の夜間ダイヤは梅田発20時台から12分サイクルで運転される。20時台は12分サイクルに特急、急行、普通が各1本の運転で、尼崎から快速急行が3本/h加わる。特急は直通特急が4本、東須磨行き特急が1本の運転。急行は5本全てが、西宮行きで、半数は尼崎から快速急行と続行運転となる。普通は全て高速神戸行きで運転されている。
梅田発21時台も同様に12分サイクルで運転されている。12分サイクルに特急、急行、普通が各1本の運転で、快速急行は尼崎発21時12分が神戸三宮行き最終となる。特急は4本が直通特急、1本が新開地行き特急となっている。急行は全て西宮行き、普通は全て高速神戸行きとなっている。
梅田発22時台も12分サイクルで運転され、行き先にバラつきは出てくるが、基本は21時台と同じパターンで運転される。特急は直通特急が2本、新開地行き1本、高速神戸行き2本が運転。急行は全て西宮行きで、快速急行の運転はない。普通は高速神戸行き3本、神戸三宮行き1本、西宮行き1本が運転されている。

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梅田発23時台は等間隔の運転ではなくなり、変形した20分サイクルのダイヤで運転されている。特急は直通特急1本、山陽須磨行き1本、神戸三宮行き1本が運転。山陽須磨行きは山陽車で運転されている。

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急行も3本が運転され、2本が西宮行き、最終の1本は甲子園行きとなる。普通は元町行き2本、石屋川行き2本、高速神戸行き1本が運転され、10〜15分間隔の運転で、等間隔ではない。梅田発23時56分の普通が石屋川以東への最終の元町行きとなっている。

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0時台は特急2本、普通2本が運転されている。特急は2本とも御影行きで、梅田発0時00分の特急御影は御影で普通元町行きと連絡する。最終の特急は梅田発0時27分で、店じまいが早い関西の私鉄では遅くまで優等列車を走らせている。普通は2本とも石屋川行きで、梅田発0時30分が最終となっている。近年JRの最終時間が早くなっており、特急、普通ともにJRの最終より2分ほど遅くなっている。

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鉄道コム

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