阪神なんば線平日夜間ダイヤ【2022年12月17日ダイヤ改正】

5724F快速急行尼崎

1．概要

阪神なんば線平日夜間ダイヤは快速急行、準急、区間準急、普通の4種別が運転されている。阪神なんば線内は準急、区間準急は各駅に停車するので普通の役割を果たしている。快速急行は大阪難波発21時18分までは神戸三宮まで直通するが、それ以降は尼崎止まりで運転されている。準急、区間準急、普通は全て尼崎止まりとなっている。

2．2022年12月17日ダイヤ改正

大阪難波発21時48分の快速急行尼崎行き1本が廃止された。
大阪難波発21時30分の普通は同21時34分の区間準急に置き換えられた。
大阪難波発21時41分の普通は同21時46分の準急に置き換えられた。
大阪難波発21時54分の普通は同21時58分の区間準急に置き換えられた。
大阪難波発22時17分の普通は同22時21分の区間準急に置き換えられた。
大阪難波発22時53分の普通は廃止された。
大阪難波発23時06分の普通は同23時01分の区間準急に置き換えられた。
大阪難波発23時35分の普通は廃止された。
大阪難波発0時15分の普通は廃止された。

3．大阪難波発20時台

20時台は19時台とパターンは同じだが、普通が6本から5本に減る。快速急行は神戸三宮行きが3本運転されているが、等間隔にはなっていない。

5723F普通尼崎

4．大阪難波発21時台

21時以降はパターンが変わり、快速急行1本、普通5本の運転となる。快速急行は大阪難波発21時18分が神戸三宮行き最終で、後の電車は全て尼崎止まりとなる。2022年12月17日ダイヤ改正で、大阪難波発21時48分の快速急行尼崎行きが廃止された。

普通はダイヤ改正前5本が運転されていたが、うち1本が準急、2本が区間準急に置き換えられた。これにより準急1本、区間準急2本、普通2本の運転となった。

5803F区間準急尼崎

5．大阪難波発22時台

22時台は快速急行が2本、普通が4本運転されている。快速急行は全て尼崎止まりとなっているとなっている。普通は改正前5本が運転されていたが、大阪難波発22時53分の普通尼崎行きが廃止されて4本の運転となった。大阪難波発22時17分の普通は22時21分発の区間準急に置き換えられた。

6．大阪難波発23時台

23時台は快速急行が1本、区間準急1本、普通4本が運転されている。快速急行は大阪難波発23時09分の尼崎行きが最終となる。ダイヤ改正で発車時刻が6分繰り上がっている。区間準急はダイヤ改正で23時06分の普通を置き換えて大阪難波発23時01分に運転されている。普通は4本が運転され、ダイヤ改正で大阪難波発0時15分の最終普通が廃止されたため、大阪難波発23時55分の普通尼崎行きが阪神なんば線下り最終電車となった。なお、上り尼崎発の最終は尼崎発23時43分の普通東花園行きとなっている。

7．0時台

普通は0時台にも2本が運転され、大阪難波発0時15分の尼崎行きが最終となる。