阪神なんば線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2022年12月17日ダイヤ改正】

1202F快速急行大阪難波

1．概要

阪神なんば線の平日朝ラッシュ時ダイヤのピーク時間帯は大阪難波着7時30分から8時30分の間で、この間に快速急行6本、普通5本が運転されている。

2．2022年12月17日ダイヤ改正

9023F快速急行奈良

神戸三宮発7時16分、8時05分の快速急行近鉄奈良行き2本は大阪難波行きに変更された。
尼崎発8時28分に快速急行近鉄奈良行きが新設された。
神戸三宮発7時04分の快速急行大阪難波行きは近鉄奈良行きに変更された。
尼崎発5時40分の普通大和西大寺行きは5時37分発の準急大和西大寺行きに変更された。
尼崎発7時44分の普通東生駒行きは7時43分発の区間準急大和西大寺行きに変更された。

3．快速急行

1210F快速急行奈良

快速急行は尼崎発7時25分の当駅始発と同7時28分の神戸三宮始発が3分続行で運転される以外は、概ね12分前後の間隔で運転されている。尼崎からも6両編成で運転される。なんば線の混雑がそれほど激しくないため6両以上での運転が必要ないことと、何より乗り入れ先の近鉄奈良線のラッシュの流れと逆になるため6両編成での運転となっている。

快速急行は神戸三宮からの運転が基本で、前述の尼崎発7時25分と尼崎発7時05分、8時28分の3本が尼崎始発となっている。神戸三宮発の列車のうち3本は大阪難波行きとなっている。この3本は大阪難波で、快速急行から準急と普通に変身する。朝ラッシュ時間帯は近鉄奈良線の大阪難波止まりの快速急行も多く運転されており、その折り返しの快速急行の運転があるため、阪神直通の快速急行を間引くために種別変更している。

4．普通

9729F区間準急大和西大寺行き

普通は1時間あたり5本の運転で、概ね12分前後の間隔で運転されている。2022年12月17日ダイヤ改正以前は普通のみの運転だったが、尼崎発5時37分に準急、尼崎発7時43分に区間準急が設定された。平日朝ラッシュ時間帯は、データイムや夕方ラッシュ時よりも運転間隔が開くため必ずしも便利なダイヤとは言えない。