阪神なんば線土休日ダイヤ【2022年12月17日ダイヤ改正】

9026F快速急行大和西大寺

1．概要

阪神なんば線土休日ダイヤは、2022年12月17日ダイヤ改正で、データイムダイヤの運転パターンも平日ダイヤとは異なるようになった。
平日ダイヤでは快速急行が毎時3本から毎時2本に減便されたが、土休日ダイヤでは従来通り毎時3本の運転となっている。
快速急行は2020年3月14日改正から土休日ダイヤでは、一部を除いて8両編成での運転となっている。

2．土休日データイムダイヤ

土休日データイムダイヤは、20分サイクルに快速急行1本、普通2本の運転となっている。上り大阪難波方面行きは普通の半数が区間準急となっている。

快速急行は近鉄奈良〜神戸三宮間に毎時3本
20分毎に運転されている。全て8両編成で運転され、阪神本線内では芦屋を通過する。平日ダイヤではデータイムの快速急行が毎時2本の運転となったが、土休日ダイヤでは従来通り毎時3本の運転を維持している。

阪神線内の快速急行の停車駅は、大阪難波から西九条までの各駅、尼崎、武庫川、甲子園、今津、西宮、魚崎となっている。大阪難波〜神戸三宮間の所要時間は43〜45分で、一部列車は平日よりも所要時間が延びている。

普通は全て尼崎止まりで、上り大阪難波方面行きは、普通東花園行きと区間準急大和西大寺行きが毎時3本ずつ運転されている。下り尼崎方面行きは全て普通で、大和西大寺発と東花園発が毎時3本ずつ運転されている。

1211F快速急行奈良

3．土休日朝ダイヤ

土休日朝ダイヤも基本はデータイムと同じく快速急行が毎時3本、普通(準急・区間準急)が毎時6本の運転となっている。7時台の快速急行3本は尼崎始発で運転されている。尼崎発8時台も快速急行3本、普通6本の運転で、快速急行は神戸三宮発となっている。8時台の快速急行3本は新開地始発だった名残もあり6両編成で運転されている。

下り大阪難波発7時台には快速急行2本、区間準急3本、普通2本が運転されている。快速急行のうち1本は尼崎止まりとなっている。
大阪難波発8時台には快速急行3本、普通6本が運転されている。快速急行は全て神戸三宮行きで、下り快速急行は全て8両編成での運転となる。

9030F快速急行奈良

4．土休日夕方ダイヤ

1205F区間準急大和西大寺

下り大阪難波発17時台、18時台には快速急行3本、普通6本が運転されている。19時台には快速急行2本、普通5本が運転されている。快速急行は全て神戸三宮まで運転され、8両編成で運転されている。
上り尼崎発17時台、18時台には快速急行が毎時3本、区間準急が毎時3本、普通が毎時3本運転されている。尼崎発17時49分の快速急行は大和西大寺行きとなっている。19時台には快速急行2本、区間準急3本、普通2本が運転されている。