阪急箕面線ガイド【大阪の奥座敷で阪急発祥の地へ向かう路線】

8040F

8040F

1.概要

会社名 阪急電鉄
路線名 箕面線
区間 石橋~箕面
営業キロ 4km
駅数 4駅
平均駅間距離 1.34km
所要時分 6分
表定速度 40km/h
軌間 1435mm
電気方式 1500V直流
線路 複線
保安方式 ATS
最高速度 80km/h

阪急箕面線は阪急宝塚線の石橋から箕面に至る路線で、軌間1435㎜の複線、直流1500Vの電化鉄道である。石橋〜箕面間は4.0kmの距離で、この間に桜井、牧落の2駅があり、電車は同区間を6分で結んでいる。運転は線内折り返しを主体に、朝ラッシュ時には宝塚線直通の普通が運転されている。線内運転は4連、宝塚線直通は8連で運転されている。

駅№ 駅名 よみがな 駅間距離 営業距離 所在地 開業年月日
HK-48 石橋阪大前 いしばしはんだいまえ 0km 0km 池田市 1910年3月10日
HK-57 桜井 さくらい 1.6km 1.6km 箕面市 1910年4月12日
HK-58 牧落 まきおち 1.1km 2.7km 箕面市 1921年12月30日
HK-59 箕面 みのお 1.3km 4km 箕面市 1910年3月10日

2.歴史

阪急箕面線は1910年(明治43年)3月10日に箕面有馬電気軌道の路線として石橋~箕面間が開業した。同年4月12日に桜井駅が開業した。1921年(大正10年)12月30日に桜井~箕面間に牧落駅が開業した。1918年(大正7年)2月4日に箕面有馬電気軌道から阪神急行電鉄に社名が変更され同社の路線となった。1943年(昭和18年)10月1日に阪神急行電鉄が京阪電気鉄道を合併し、京阪神急行電鉄株式会社に社名が変更された。1953年(昭和28年)4月1日から平日朝に梅田~箕面間直通の準急が設定された。1969年(昭和44年)8月24日に架線電圧を600Vから1500Vに昇圧した。

1973年(昭和48年)4月1日に社名を京阪神急行電鉄から阪急電鉄に変更した。1978年(昭和53年)3月10日に全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更した。1997年(平成9年)11月16日ダイヤ改正で準急が廃止され、通勤準急が新設された。2000年(平成12年)6月4日ダイヤ改正で平日朝夕に従来の通勤準急に代わり梅田~箕面間に準急を設定した。
2003年(平成15年)8月30日ダイヤ改正で夕方の箕面線直通の準急が廃止され、平日朝の準急は通勤準急に種別変更された。

2013年(平成25年)12月21日から全駅に駅ナンバリングが導入された。2015年(平成27年)3月21日ダイヤ改正で通勤準急が廃止され、準急に変更された。2018年(平成30年)7月7日ダイヤ改正で準急及び梅田(現在の大阪梅田)発の普通と8両編成の線内折り返し列車が廃止された。2019年(令和元年)10月1日に石橋駅を石橋阪大前駅に改称した。

3.路線ガイド

石橋は3号線から5号線までを使用するが、3号線と4号線はラッシュ時の宝塚線直通電車と車両入替の際に一部電車が使用している。通常の折り返し電車は5号線の行き止まりホームから発着している。4号線、5号線は宝塚線上り梅田方面ホームとホーム上で乗換えができる。石橋を出ると国道176号線をくぐり、箕面市に入って、続いて国道171号線をくぐる。それからしばらく真直ぐ進んで相対式ホームの桜井となる。桜井は1万人強ぐらいの乗降があり、近くには箕面自由学園などもあり、学生の利用も多い。

桜井を出て左カーブして進行を北に向けて相対式ホームの牧落となる。牧落は箕面市役所に近いが、桜井より乗降客は少ない。桜井、牧落とも朝夕ラッシュ時に運転される宝塚線直通の通勤準急、普通が8連で運転され るためホーム有効長は8連に対応している。牧落を出ると真直ぐ北上して、S字カーブしながら勾配を上がり終点の箕面となる。箕面はホーム2面2線の行き止まり式ホームで、ホームは8連対応となっている。乗降客は2万5千人強で、名実ともに箕面線の中心駅となっている。箕面周辺は住宅地も多いが、駅から少し離れたところに箕面公園や箕面の滝など行楽地もあり、行楽シーズンには賑わう。

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ にほんブログ村 鉄道ブログ JRへ にほんブログ村 鉄道ブログ 私鉄・公営へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました