【関西各駅探訪第898回】近鉄京都線木津川台駅

木津川台

木津川台

【駅は立派だが駅周辺は田畑が広がるのどかな雰囲気】

近鉄京都線木津川台駅は京都府木津川市にある。普通のみが停車する駅で、近くをJR 学研都市線が走っているが、連絡する駅はない。データイムは普通が毎時3本の運転で、平日朝ラッシュ時上り7時台には普通が7本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が4本運転されている。木津川台駅は1994年9月21日に新祝園〜山田川間に新設開業した。近鉄京都線では一番新しい駅となっている。

木津川台

駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分に対応している。

木津川台

木津川台

ホーム有効長は6両分あるが、停車する電車は全て4両編成となっている。

木津川台

木津川台

駅舎は橋上化されており、ホームから駅舎へはエレベーターが設置されている。

木津川台

木津川台

改札は1ヶ所で、有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。特急券、定期券の販売窓口はない。

木津川台

木津川台

出口は2ヶ所あり、東西に出られる。どちらも駅周辺は田畑が目立ち、東口のほとんどが田園地帯となっている。

木津川台

木津川台

西口はJR 学研都市線が走っており、その西側に木津川台の住宅地がある。

木津川台 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 1,200 858 342 71.5%
2007年度 1,197 871 326 72.8%
対07年度比 100.2% 98.4% 105.0%  

木津川台駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,200人で、うち定期利用者は858人となっている。定期比率は71.5%で、定期利用者が7割以上を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で0.2%増、定期利用者は1.6%減、定期外利用者は5.0%増となっている。

  

鉄道コム

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