【駅は立派だが駅周辺は田畑が広がるのどかな雰囲気】
近鉄京都線木津川台駅は京都府木津川市にある。普通のみが停車する駅で、近くをJR 学研都市線が走っているが、連絡する駅はない。データイムは普通が毎時3本の運転で、平日朝ラッシュ時上り7時台には普通が7本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が4本運転されている。木津川台駅は1994年9月21日に新祝園〜山田川間に新設開業した。近鉄京都線では一番新しい駅となっている。
駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分に対応している。
ホーム有効長は6両分あるが、停車する電車は全て4両編成となっている。
駅舎は橋上化されており、ホームから駅舎へはエレベーターが設置されている。
改札は1ヶ所で、有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。特急券、定期券の販売窓口はない。
出口は2ヶ所あり、東西に出られる。どちらも駅周辺は田畑が目立ち、東口のほとんどが田園地帯となっている。
西口はJR 学研都市線が走っており、その西側に木津川台の住宅地がある。
木津川台 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 1,200 | 858 | 342 | 71.5% |
2007年度 | 1,197 | 871 | 326 | 72.8% |
対07年度比 | 100.2% | 98.4% | 105.0% |
木津川台駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,200人で、うち定期利用者は858人となっている。定期比率は71.5%で、定期利用者が7割以上を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で0.2%増、定期利用者は1.6%減、定期外利用者は5.0%増となっている。