山の街
【駅前は昔ながらの雰囲気が残るが高台には住宅地が広がる】
神鉄有馬線山の街駅は神戸市北区にある。特快速以下全ての電車が停車する。電車はデータイムに普通が毎時4本運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台には特快速が3本、急行が2本、準急が3本、普通が2本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には急行2本、普通5本が運転されている。山の街駅は1928年11月28日に神戸有馬電気鉄道の湊川～電鉄有馬（現在の有馬温泉）間開通と同時に峠信号所として開設された。1935年3月8日に山の街駅に昇格した。
山の街
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両4両分ある。
山の街
上下ホーム間には構内踏切が設置されている。
山の街
改札は無人化されており、上りホームに設置されている。
山の街
ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
山の街
上り線南側にも改札が設置されており、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
山の街
出口は2ヶ所あり、南北それぞれ1ヶ所ずつある。南口付近にはロータリーが設置されており、路線バスやタクシーが乗り入れている。
| 山の街 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 2,268 | 1,532 | 737 | 67.5% |
| 2008年度 | 2,656 | 1,672 | 984 | 63.0% |
| 対08年度比 | 85.4% | 91.6% | 74.9% | |
山の街駅の2018年度1日あたりの乗車人員は2,268人で、うち定期利用者は1,532人となっている。定期比率は67.5%で、定期利用者は7割弱となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で14.6%減、定期利用者は8.4%減、定期外利用者は25.1%減となっている。
