【旧駅名の厚中問屋が副駅名に残る】
京都丹後鉄道宮福線福知山市民病院口駅は京都府福知山市にある。福知山から1駅目にある駅で、JR山陰本線も並走しているが、連絡する駅はない。列車は毎時1本の運転で、一部2~3時間程度間隔が開く時間帯もあるが、朝夕には概ね毎時1本が運転されている。福知山市民病院口駅は1988年7月16日に厚中問屋駅として開業した。2015年4月1日に現在の駅名に改称された。
駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。
改札はなく無人化されている。自動改札機、自動券売機などの設置はない。
出口は2ヶ所あり、福知山方と宮津方に1ヶ所ずつある。福知山方の出口は階段があるだけである。
宮津方の出口がメインで駐輪場などがある。
福知山市民病院口 | 乗車 | |||
---|---|---|---|---|
年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 38 | 36 | 3 | 92.9% |
2007年度 | 41 | 36 | 5 | 86.7% |
対07年度比 | 93.3% | 100.0% | 50.0% |
福知山市民病院口駅の2017年度1日あたりの乗車人員は38人で、うち的利用者は36人となっている。定期比率は92.9%となっており、9割以上が定期利用者となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で6.7%減、定期利用者は横ばい、定期外利用者は50%減となっている。